映画・TV新着情報

HOME「鯉のはなシアター」のDVDを9月に発売

 広島ホームテレビの人気番組鯉のはなシアター(金曜/25時20分)のDVDが9月17日(水)に発売されることが決まった。
 収録内容は「野村謙二郎と鉄人〜赤き秘話」(野村謙二郎)、「カープ創成期を支えた元祖カープ女子」(砂田時枝)、「盗塁王の脚に眠る不屈のドラマ」(正田耕三)、「ミスター赤ヘルの誕生の影に もう一人の廿高出身者」(小林英樹)、「カープのために身代わりになった男たち」(宮脇正史・坪井義輝)、「 無口な選手会長の熱きチーム愛」(山崎隆造)、「前田健太をカープに!職人スカウトマンの熱き想い」(宮本洋二郎)、「背番号に息づくチームメイトとの誓い」(天野浩一)のほか、特典映像としてカープ機動力野球を支えた山崎隆造、正田耕三の未公開インタビューと『鯉のはなシアター』支配人・桝本壮志の楽屋トークを予定している。
 定価は3,024円(税込み)※発売元=ポニーキャニオン
 同局「ぽるぽるSHOP」ほかで取り扱われる。問い合わせは℡082・221−9885

HOME“熟年”コンビが伊勢志摩わがまま旅

 広島ホームテレビの人気番組あっぱれ!熟年ファイターズ土曜/9時30分)の9月6日放送分は、オリジナルツアーあっぱれ!伊勢・志摩2日間の旅の模様をリポートする。“なべさん”こと渡辺弘基と松本裕見子がワガママ言いたい放題で作る番組オリジナルツアーも今回で8回目、果たしてどんな豪華な旅になったのか…。1409熟年/伊勢1
 新大阪でバスに乗り換えて三重県に向かい、まず松阪市に到着。もちろん松阪牛の昼食はグレードアップしてロースにしたうえ、すき鍋か焼き肉かチョイスできるというワガママ第1弾。その後、伊勢湾・二見浦の「夫婦岩」から鳥羽湾の「ミキモト真珠島」へと観光名所を巡り、磯部わたかの温泉福寿荘」に。温泉を満喫した後は、お待ちかねの夕食!。三重ブランドの豪華会席に加え、的矢牡蠣の天ぷら、伊勢海老の姿造り、安乗河豚(あのりふぐ=天然トラフグ)の鍋に雑炊…と、超贅沢版に。
 2日目は英虞湾(あごわん)を一望する「横山展望台」で絶景を望んだ後、女性の願いなら1つは叶えてくれるという海女さん縁の「石神さん」を参拝。そして現役の海女さんから話を聞きながら新鮮な魚介類を炭火焼きで味わうランチタイム。ここではウニ飯が食べ放題!
 そして最終目的地「伊勢神宮」へ。古来の習わしどおり外宮から内宮に参拝—。ここで2人は「ほかの人より多いご利益を」とワガママなお願いをしたのか?

※このツアーの募集内容は「見知らんガイド」に掲載

HOME「鯉のはなシアター」初の投稿談で“赤ゴジラ”登場

 広島ホームテレビの人気番組鯉のはなシアター』金曜/25時20分)の、9月5日放送分は「赤ゴジラが支え、支えられた鯉夫婦との絆」と題し、番組初の投稿エピソードを紹介する。???????????????????????????????
 広島カープ・嶋重宣。1994年に東北高校からドラフト2位で投手として入団、のち野手に転向した。プロ生活10年にして一度もレギュラーになれず解雇寸前まで追い込まれた2004年、突然に目覚めたかのような大活躍をみせて首位打者、最多安打、ベストナインを獲得した。その活躍ぶりから「赤ゴジラ」と呼ばれ、その年の流行語大賞にもノミネートされた嶋だが、他球団から警戒されたうえ、故障して成績は急降下、ついに2軍落ちして苦しいシーズンを送っていた。
 そんな嶋選手の元に、ある夫婦から手紙が届いた。その内容とは…!?。ゲストは広島出身の女優・東ちづる(写真)

熟年コンビが江田島の歴史とグルメを探訪

 HOMEの人気番組あっぱれ!熟年ファイターズ土曜/9時30分)の8月23日放送分は、“江田島で歴史めぐり・宝さがし”と題し、新鮮グルメや歴史散策を堪能する。1408熟年/江田島
報道特別番組放送のため、江田島編は8月30日(土)に放送日変更
 まず一行は、地元でも人気の「海辺の新鮮市場」(江田島町江南1丁目)へ。1階の冷蔵ケースに並んだ新鮮な刺身などからお気に入りのものを選んで2階に行くと、炊き込みご飯やアラ汁、みそ汁は食べ放題!。さらに夏期限定のお宝「ひとつぶくん」も発見して…。
 続いては観光農園レストラン「夢の丘」(能美町中町)へ。ここでは農薬をいっさい使わない完全オーガニック野菜の収穫体験もでき、採れたて野菜を使ったランチに舌鼓!
 江田島には日本でわずか4社、広島で唯一の技術を持つ老舗企業がある。その「津島織物製造」(能美町中町)で初代から受け継がれた技術の粋を見せてもらう。高度経済成長期にバカ売れした“しふ”とは?
 そして江田島といえば「旧海軍兵学校」—。あまり知られていない裏話や珍しい品々、さらには兵学校ゆかりの「品覚寺」(江田島町津久茂2丁目)で見せてもらった日記帳には…。また、老舗造り酒屋「江田島銘醸」(江田島中央2丁目)では島の水を使った「同期の桜」を!
 このほか、家族で暖簾を守る老舗「坪希旅館」(能美町畑)で絶品の魚料理を中心にした膳を堪能する。

「鯉のはなシアター」公開収録版で北別府学の裏話を紹介

 広島ホームテレビの人気番組鯉のはなシアター(金曜深夜放送)の、さきごろ行われた公開収録版「光に満ちた213勝投手 影の人間秘話」が8月22日(金)25時50分から放送される。1408北別府&尾関
 今回の主人公は「20世紀最後の200勝投手」で野球殿堂入りを果たした北別府学。カープの黄金期を支えた大投手のさまざまなエピソードを紹介する。1975年、ドラフト1位で入団し、「針の穴をも通す」といわれた正確無比なコントロールから「精密機械」と呼ばれ、最多勝、最優秀防御率、沢村賞など多くのタイトルを獲得したほか、リーグ優勝や日本一を8回も経験した。その栄光に満ちた野球人生と、その陰にあった秘話が綴られる。
 また、北別府(写真上)本人とカープ芸人の“ザ・ギース”尾関高文(写真下)のトークライブの模様も番組内で紹介する。

NHKが今年も“ヒロシマ8・6ドラマ”

 NHK広島放送局では、昨年の『基町アパート』に続き“ヒロシマ8・6ドラマ”かたりべさんを制作した。放送は8月1日(金)19時30分から(中国地方向け=73分版)と、3日(日)16時から(全国向け=87分版)の2回、総合テレビで。かたりべさん1
 物語は、関西出身の学生・慎吾(鳥越裕貴)が就職活動中に知り合った女子大生・沙希(生越千晴)と被爆体験伝承事業に参加することになり、口の重い被爆者・泰三(中村嘉葎雄)から根気よく体験談を聞き出そうとする…というもの。共演は土屋嘉男、水野久美、ミッキー・カーチスら。

サロンシネマ最後のフィルムマラソンは「女は度胸だ!」5本立て

 8月31日に閉館するタカノ橋「サロンシネマ」最後のフィルムマラソンは第578回うたずに死ねるか!サロンシネマ/女は度胸だ!と銘打ち、8月23日(土)21時30分から開かれる。上映作品は…。緋牡丹博徒・お竜参上 S
1『君も出世ができる』(1964年・1時間40分/監督=須川栄三、出演=益田喜頓、フランキー堺、高島忠夫、雪村いずみ、浜美枝)
2『ロッキー・ホラー・ショー』(1975年・1時間39分/監督=ジム・シャーマン、出演=ティム・カリー、スーザン・サランドン)
3『その場所に女ありて』(1962年・1時間34分/監督=鈴木英夫、出演=司葉子、大塚道子、水野久美、森光子、宝田明、児玉清)
4『緋牡丹博徒 お竜参上』(1970年・1時間39分/監督=加藤泰、出演=藤純子、菅原文太、嵐寛寿郎、若山富三郎、安部徹、天津敏)
5『あなたと私の合言葉〜さようなら、今日は』(1959年・1時間26分/監督=市川崑、出演=若尾文子、京マチ子、野添ひとみ、川口浩、船越英二、佐分利信、浦辺粂子)
◇鑑賞料金=3,000円(全席指定)
 ちなみに、いずれの作品も8月23日(土)〜31日(日)の間、同館で“ラスト・ピクチャー・ショー”として上映される。こちらは1本1,100円、大学生以下500円。

 そして最終の第579回は8月30日(土)21時30分から。上映作品は
1『昭和残侠伝死んで貰います』(1970年・1時間32分/監督=マキノ雅弘、出演=高倉健、藤純子、池部良)
2『ロッキー・ホラー・ショー』(1975年・1時間39分/監督=ジム・シャーマン、出演=ティム・カリー、スーザン・サランドン)
3『有りがたうさん』(1936年・1時間18分/監督=清水宏、出演=上原謙、桑野通子)
4『浮雲』(1955年・2時間4分/監督=成瀬巳喜男、出演=高峰秀子、森雅之)
5『ワイルドバンチ』(1969年・2時間25分/監督=サム・ペキンパー、出演=ウィリアム・ホールデン、アーネスト・ボーグナイン、ロバート・ライアン、ウォーレン・オーツ、ベン・ジョンソン)
 鑑賞料金は同じく3,000円(全席指定) 
 ※サロンシネマ=℡082・241−1781

 

池上彰が8月6日の朝を原爆ドーム対岸から生中継

 広島テレビでは、特別番組つなぐヒロシマ〜69年目の朝8月6日(水)8時から2時間にわたって生放送する。NTV系ニュース専門チャンネル「日テレニュース24」でも同時放送。1408HTV池上彰
 これまでに約29万人が亡くなり、生き残った被爆者の平均年齢は80歳になろうとしている今、核兵器廃絶の訴えは世界に届いているとは言えず、2013年時点で17,000発以上の核弾頭が存在し、小型核兵器がテロリストに使われる恐れもある…。高齢化が進む被爆者から「記憶」をどのように受け継いで「被爆者なき時代」に伝えていくのか―。「ヒロシマの今」を平和記念式典が行われる平和公園から発信する。原爆ドームの対岸から池上彰がリポートする。ゲストは、外交ジャーナリストでもある作家・手嶋龍一。

RCC“8・6”特番は「広島復興とカープ誕生」 秘話

 中国放送では「平和記念式典」中継直後の8月6日(水)8時36分から特別番組野球が好きなんじゃ~広島復興とカープ誕生を放送する。
RCC8.6沢村静雄 人類初の被爆で壊滅状態になり、数十年間は草木も生えない—といわれた広島の街が奇跡的に復興するまでには、さまざまな苦労とドラマがあった。今回は野球にスポットを当て“市民球団”広島カープが誕生した背景や、その周辺の人間模様を綴る。さきごろ見つかった「カープ創立文書」に記された
“新事実”にも迫る内容。

HOME制作「幻の広島復興映画」が全国放送

 広島ホームテレビでは、発掘された終戦直後の広島の記録映画の背景を探る特番幻の広島復興映画を制作、8月6日(水)9時55分から「テレメンタリー2014」として全国放送する。
 さきごろ「平和記念都市ひろしま」と題された約20分のフィルム2本が見つかった。さらには「産業の再建」という副題の付いた10分のフィルムも。監督は秋元憲、ナレーターは徳川夢声。そこには原爆孤児たちの様子や広島を訪問された皇太子殿下(現天皇陛下)、平和記念式典の前身「平和祭」(昭和24年)、ミス広島の選定会、さらには広島平和記念都市建設法が衆議院で可決されて復興に立ち上がる人々や東洋工業(現マツダ)工場などの様子が記録されている。これを製作した「広島建設委員会」とは?、製作の目的は?、いつどこで上映されたのか?…など謎の多いこのフィルムについて調べたドキュメンタリー番組。