見知らんガイド

HTV新社屋が6月“エキキタ”に完成、ホールと教室が先行稼働

 “エキキタ”のJR西日本広島支社の隣、ホテルグランヴィア広島の向かいに建設が進んでいた広島テレビ放送新社屋がいよいよ落成、6月から一部が稼働する。HTV新社屋S
 1階はエントランスホールと広島テレビホール、2・3階は大小のホールや会議室になっており、各種イベントや展示会などが行われる。ホールの管理・運営は別会社が担当。問い合わせは℡082・249ー8611。http://www.hir.conventionhall.jp
 また4階の同局会議室などを使ったカルチャーセンターも6月に開講する。名付けて広テレ!キャンパスー。宇宙流俳句や、キッズ絵画、創作書道、フラワーアレンジメント、文字デザイン、ネイルケア&カラー、リボンワーク、街角スケッチ、坊主カフェなどなど。中でもいちばんの売りはアナウンススクールで、元アナウンサーの児玉勝司さんが校長と筆頭講師に就任し、長野正実、馬場のぶえ、森拓磨の各現役アナウンサーが講師として指導にあたる。
 各講座の申し込みは2週間前までに。実施日や回数、受講料など詳細は広テレ!キャンパス事務局へ。℡082・545ー8676。http://htvcampus.jp

中国放送が黒田博樹引退記念DVD&BRで完全独占インタビュー

 中国放送では特別企画DVD&ブルーレイ黒田博樹15の記録記憶を今年5月に発売すると発表、事前予約を受け付けている。黒田博樹DVD-BR
 広島カープのレジェンド黒田博樹元投手の入団から引退までの20年間を、各時代の試合やインタビュー映像で綴る特別編集。同時に、米ロサンゼルスで黒田博樹に完全独占インタビュー取材を敢行、引退後初めて現役時代から引退まで、今後のことなどを語る姿を収録した。これらをまとめた映像は2枚組み・200分超になっている。また特典映像は黒田投手のためにB’zが書いた登場曲REDも特別収録し、
オリジナルPVで黒田投手の足跡をたどる趣向。

 初回特典としてポストカード直筆サインが当たる応募券を封入している。DVDが6,480円、ブルーレイは7,560円(いずれも赤と白のリバーシブル・ジャケット/税込み)。RCCショップ(同局ホームページ http://www.rcc.net と携帯サイト)や広島県内の主要書店、カープグッズショップ、球団公式携帯サイト「RCC広島カープ」などで取り扱う。

米トランプ大統領と映画との因縁とは!?

 シネマッド・旅マップ2017年3月号(通巻165号)をアップしています。1703表紙
 巻頭特集は、ブラックコメディーの快作『サバイバルファミリー』の矢口史靖監督へのインタビュー第2弾で、製作裏話のあれこれを告白。
 連載『四字熟語で今を斬る』〔141回=平成黒頭巾〕は「大器晩成」で、横綱になった稀勢の里へのエールを。
 連載『駱駝カフェのジャムセッション』〔No.3=松浦直樹〕では「いわぎ物産センター」(愛媛県岩城島)の「さくらジャム」をご紹介。
 『こだわりの旅』〔165回〕は「広島の雛祭めぐり」のイベント情報特集。
 『編集長の忙中“感”あり』では米トランプ大統領と映画との因縁について物申す!
 ほか『3月の運勢=光輝天命学・五島令子』『広島市映像文化ライブラリー名作映画鑑賞会情報』など。

KANON.H.C がシニアモデル部門を拡充し研修生と旅モデル募集

 本誌ルポ記事《こだわりの旅》でお馴染みの「旅モデル」を輩出しているキャスティング・モデル事務所『KANON.H.C』(カノン・ヒューマンコミッション=広島市西区)が今年から「シニア部門」を強化し、
中高年モデルを募集している。 1701旅表紙
 これまで「キッズ」「ジュニア」「レディース」「メンズ」の4部門で研修生を育成、映画やドラマに出演する俳優やタレント、エキストラを、また企業広告やテレビCMのモデルなどを送り出してきたが、このところ中高年モデルの需要が増えているため、「シニア」部門の拡充を図ったもの。
 代表の木村花音さんによると、「ここ数年、健康や美容、アンチエイジングに関する情報が身近になってきたことから、中高年向けのCMが急増していることもあって、制作会社からシニアモデルの発注が相次いでいます。お若い頃に俳優やタレントを夢見ていらした方々が“第二の人生”を有意義に過ごしたい―とシニアモデルや熟年タレントを目指して『KANON.H.C』の門を叩かれる方もいらっしゃることから、本格的に力を入れようとシニア部門として区分けしました。これまでの人生経験を滲ませるような“雰囲気”や“演技力”を発揮していただけるようレッスンを重ね、撮影現場に出ていただきたいと思いますので、意欲のある方は是非この機会にチャレンジしてみてください」と話す。
 また「レディース」「シニア」とも基礎レッスンを経てオーディションに合格すれば、本誌こだわりの旅の「旅モデル」に起用されるチャンスもある。
 問い合わせ・応募は、同事務所ホームページ「http://kanonhc.jp」内の「Cast Collection」応募要領を参照のうえ、メールアドレス「kanon.h.c@pony.ocn.ne.jp」へ。

『家政婦のミタ』の脚本家・遊川和彦の初監督作品は家政婦も見る家族物語

 「シネマッド・旅マップ」2017年2月号(通巻164号)をアップしました。170201•Ž†
 巻頭インタビューは、阿部寛と天海祐希が共演した話題作恋妻家宮本で初メガホンの遊川和彦監督。広島出身で、大人気ドラマ『家政婦のミタ』で知られる脚本家の初監督秘話とは!?。そして「突然、電気が使えなくなったら?!」というブラックコメディーの快作サバイバルファミリー矢口史靖監督
 新作映画紹介欄では、アカデミー賞の主要部門を総ナメしそうな勢いの楽しさいっぱいミュージカルの傑作ラ・ラ・ランドや、ブラッド・ピット主演のラブ・サスペンス超話題作マリアンヌなどを掲載。
 好評連載『四字熟語で今を斬る』〔140回=平成黒頭巾〕は「生涯現役」。
 新連載『駱駝カフェのジャムセッション』〔No.2=松浦直樹〕は草加家」(長崎県佐世保市)の「黒のジャム」をご紹介。
 旅ルポ『こだわりの旅』〔164回〕は「CMに出演してきました!〜土佐日帰りの旅」(高知)を掲載。旅モデルは木村花音&うた
 このほか、『編集長の忙中“感”あり』『2月の運勢=光輝天命学・五島令子』など。

話題沸騰! 宮沢りえ熱演『湯を沸かすほどの熱い愛』を特集

☆「シネマッド・旅マップ」2017年1月号(通巻163号)をアップしました。•Ž†170101
 巻頭特集は、話題沸騰の感動作湯を沸かすほどの熱い愛。意表を突く展開! 宮沢りえ熱演!で、「10年に1本の傑作!!」と表紙に。ただし、これは「あくまで編集長個人の感想で、評価には個人差があります」との注釈付きです。
 好評連載四字熟語で今を斬る〔139回=平成黒頭巾〕は「鳥語花香」。
 新連載『駱駝カフェのジャムセッション〔No.1=松浦直樹〕は島根県浜田市の人気店パレット生姜ジャムをご紹介。
 旅ルポこだわりの旅〔163回〕は恒例JR関門ふくフク三昧〜冬の下関を満喫
(山口)日帰り旅を掲載。旅モデルは知美。

 このほか、『編集長の忙中あり』『1月の運勢=光輝天命学・五島令子』など。

※ホームの表紙をクリックして「e-BOOK」モードでお読みください。

瀬戸内海汽船が「宮島—呉」直行高速船を就航

 瀬戸内海汽船では宮島と呉とを結ぶ直行高速船宮島呉ブルーライン7月2日(土)からスタートさせる。12月に世界遺産登録20周年を迎えることで、ますます観光客の増加が見込まれる宮島と、今年4月に日本遺産の認定を受けた“軍港の町”呉とを片道45分で移動できることから、観光コースの充実と利便性に役立てて欲しい—としている。もちろん船窓から、海上自衛隊呉基地や戦艦大和建造ドック跡、大麗女島、小麗女島、安芸の小富士「似島」、牡蠣いかだの風景などが楽しめるのもセールスポイント。高速船・和加
 当面、11月27日(日)までの毎週日曜祝日(8月11日を除く)に運航。料金は大人(中学生以上)が片道2,000円、往復が3,800円、小学生と身体障害者(1種・2種)は半額。未就学児童は大人1名につき1人は無料、2人目以降は小人運賃。
 運航ダイヤは、①呉港10時40分発→宮島港11時25分着・宮島港
11時30分発→呉港12時15分着 ②呉港14時20分発→宮島港15時05分着・宮島港15時10分発→呉港15時55分着 の1日2往復。

 ちなみに、この「宮島・呉ブルーライン」には「はやしお」(52㌧/定員97名)と「おやしお」(52㌧/定員97名)、「和加」(49㌧/定員96名=写真)の3隻が輪番で走る。
瀬戸内海汽船予約センター=℡0822531212

横川に希少ジャムと北欧料理の店「駱駝カフェ」オープン

 全国の珍しくて美味しい手作りジャム約60種を集めた『駱駝カフェ』が7月7日の七夕にオープンした。元々豪華客船のクルーズスタッフだった松浦直樹代表は、仕事の合間に全国を食べ歩きするうち多くの絶品ジャムに出合った。季節の果物や野菜などを使った希少ジャムの味や“ジャム作家”たちの思いにふれ、それらを消費者に伝えるため開店に踏み切ったという。らくだカフェ
 店内には季節の逸品が並び、好みの味をじっくりと探せる(写真上)。「ジャム食べ比べプレート」(お好みジャム3色+スコーン=500円)も用意している。松浦代表は客との会話から要望に合う品を薦めながら、ジャム作家の思いや調理方法の解説も話すほか、各地から作家を招いてのジャム作りセミナーも開いていくという。
 また、ジャムを使ったものが多い北欧料理を参考にした自慢のメニュー「駱駝プレート(写真下)は「スウェーデン風ミートボールのリンゴンベリー添え」をメインに、「季節の野菜に、豆腐とアボガドのディップ」「生姜ジャムを使ったエビマヨ」「マッシュポテト」「ミニトマトのパン粉焼き」「チーズスフレ」のワンプレートに、コンソメスープ、日替わりパンという内容。どれも初めて体感する爽やかな味わいだが風味豊かで、量もほどよく、女性客に喜ばれそう。980円で、数量限定。
 このほか、作業所で手作りしたオリジナル「駱駝クッキー」(100円)や「季節のジャムの炭酸割り」(500円)、寿屋の豆を使った「駱駝ドリップコーヒー」(400円)なども。また夜は、一品料理(肝のマーマレード煮、生姜ジャムと牛蒡など)に合うレモンのワインなどのフルーツ酒、梅酒なども用意して
いる。値段はいずれも税別。

※広島市西区横川町3丁目4−13・横川商店街 “星のみち”(広島信用金庫横川支店の北側)=営業時間は
11時〜21時(金・土曜と休前日は24時まで/不定休)℡082・2938186

本誌「旅モデル」が2期連続で「ミス宮島」に!

16代ミス宮島 世界遺産「安芸の宮島」の魅力を伝える第16代・宮島観光親善大使
(ミス宮島)が決まり、3月14日に交代式が行われた。今回選ばれた3人のうち、1人は本誌3月号の「竹原・雛めぐり」で旅モデルとしてデビューした茉由(写真中央)、そしてもう1人は同じKANON.H.C所属のモデルゆきこ(右)、3人目は西区の大学生・高橋裕子さん(左)で、交代式で第15代から赤いたすきを託された。

 ちなみに、モデルやタレントの養成・派遣事務所「KANON.H.C」を主宰する“元祖旅モデル”の木村花音は第7代、同じくKANON.H.C所属のベテラン旅モデル松井七星は第15代の大使を務めている。
 なお、第16代・宮島観光親善大使の3人は3月22日(日)の「清盛まつり」が初仕事で、これから2年にわたり観光PR活動にあたる。

今年の『ぽるフェス』は「キニナル」!

 広島ホームテレビでは恒例の『HOMEぽるフェス11月14日(土)、15日(日)の両日、中区の基町クレド・パセーラ、そごう広島店などで開催する。10時〜18時(15日は17時まで)。入場無料。
 今年は開局45周年のキャッチコピーに合わせて「超!キニナル」をテーマに、例年以上に趣向を凝らしたステージやブースを展開する。パセーラ11階「クレドホール」は同局の全コンテンツと視聴者との“ふれあいの場”となり、番組の体験ブースのほか、4K180インチの大マルチスクリーンを使ったアトラクションも。子供向けアミューズメントゾーンとなる6階「スカイパティオ」には「地球派宣言」ワークショップコーナーも登場。クレド1階「ふれあい広場」では音楽ライブなどのステージイベントが華やかに繰り広げられる。一方、そごう広島店の屋上は「グルメ・スクエア」となり、番組連動メニューなどが大集合!
 ステージに迎えるゲストも多彩。まず、人気番組『探偵!ナイトスクープ』入局10年となる竹山隆範は、エピソードを交えながら“探偵”の心得を伝授する。好評の深夜バラエティ「よなよなテレビ」からは『ぶちぶちシソンヌ』のじろう長谷川忍、『恋とか愛とか(仮)』のラフレクラン西村真二が出演、それぞれの番組の公開収録も行う。『鯉のはなシアター』の公開収録イベント「紅白CARPソング歌合戦」はボールボーイ佐竹佑一がMCを務め、懐かしい曲から現役選手の登場曲までを熱唱する。また“カープ芸人”として知られるザ・ギース尾関高文は、14日の特番『今日から始める!超!キニナル HOMEぽるフェス2015大公開スペシャル』と15日の『勝ちグセ。サンデー恋すぽ』のトークライブに出演。
 このほか、カープご意見番・北別府学、カープファンの女優・秋野暢子、歌手森本ケンタ、“赤いハンカチ王子”斎藤悠葵らも迎え、カープ関連イベントや収録もぞくぞく。またステージでは同局の女子アナ陣によるミュージカルも!。
※HOMEぽるフェス事務局=℡082・221−9885