13令和３年７月号 ●2021年7月1日発行 第19巻・第７号／通巻217号に隔離、病原検査を進める一方で船内と乗員を徹底消毒…。◆そのくらい思い切ったことをやっていれば少なくとも国内のパンデミックは抑えられたかも知れません。そして五輪延期の判断を迫られたら、国民に向け「皆さん、当面３カ月間は新型コロナ・ウィルス撲滅のため、自粛生活に協力してください。収入が減った分は即、国が補償します。ワクチン開発も急いで年が明ける頃には安心・安全な環境で五輪開催ムードに入っていきましょう！」と声高らかに呼びかけていたら…。◆まぁ、今の政治家にはそれを求めるのが無理・無駄・無益。皆んな自分の懐と地位と名誉を守るのが仕事だと思っている？としか思えないですもの。さあ国民は当面、真に「明朗快活」な政治家を選び、選挙制度自体を大改革して本来の政治を具現化してくれる人々に未来を託してみましょう。間違っても陰謀を秘めた陰険な人はダメです。◆あぁ今回もまたグチを書いてしまいました。こんな私に誰がした…と恨み節を言っても肝心の張本人に届かないんでしょうから仕方ありませんね。しかしここで筆を折っては…。ペンは“権”よりも強し―ですから。◆６月に「古稀」を迎えました。かつて中国で「古来稀なり」と言われたそうですが、今や60代は若造、70代は働き盛り、80代は遊び盛り…。100歳超えは全国に８万人もいらっしゃるとか。負けてはいられません！。さあワクチンを打ったら、腕まくりしたまま仕事に精を出して次の号に取りかかりましょう。当面２年後の創刊20周年までは自らムチ打って…。 【良】
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