13令和３年10月号 ●2021年10月1日発行 第19巻・第10号／通巻220号◆閑話休題―。新型コロナ禍は数字の上では多少、下降気味で緊急事態宣言は解除されますがワクチンを打ってはいても感染リスクはゼロにならず…。当分は油断できません。これまでに本欄で書いてきた「若者たちの暴走」も少し減少してきたようですが、海外では「暴動」とさえ思える動きが―。特にアメリカでは西洋花札氏の信奉者たちが今なお「ただの風邪だ」「マスクは不要だ！」「ワクチンを拒否する自由がある！」と。◆前号で書いたように「自由には権利と義務がもれなく付いてくる」ことを知らない自由の国の住民が半数近くいるという、驚くべき事実に飽きれるばかりです。そうか、自由の国でなく「自分勝手な国」なのかも…。そんな大国で弁護士になろうとするコムロケイさんが結婚準備で帰国されました。世のスズメたちは何だかんだと騒ぎますが話は簡単。あの人は「機動戦士ガンダム」のアムロレイじゃあないので、地球の未来も皇室の将来も救ってくれない…。◆前々から思っているのですが皇室は結婚を認めたのであればいっそ宮さまを一旦、旧貴族や旧侍従長などの“一般の家庭”に養女に出して、しばらく身分も生活も“一般人”として暮らし、その後に名実とも一般人として嫁げばいいのでは…。あくまでコムロ家に「皇室から嫁さんをもらった」と言わせないようにするのも手じゃないですか？◆ま、他人の生活には口を出す必要はないので、関係者だけは宮さまの将来を考えてあげて、最善を尽くしてください。国民はコロナ禍を生き抜き、日本の将来を考えますので。 【良】
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