シネマッド2022年5月
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“自分たちが生きている間”さえ安泰であればいいんでしょうが孫子の時代はどうなるの?◆暴君に経済制裁したのはいいけど、あれもこれも輸入できず国内経済は大ピンチ!。円安もすすむ一方で、どうするつもりなんでしょう、政官財は?◆そこでひとつ提案しますが、ウクライナから避難してきた人たちやアジア各国からの難民、そして“研修”とかの名目で短期にコキ使っている人たちにも、面倒なことを言わずに就労ビザや永住権を与え、農林水産業や工業、介護・看護などなど思う存分に働いてもらい、日本人と同様の賃金を得て、各種税金も納めてもらうのです。食糧から電子部品まで「自給率」を上げておかないと、何か起こってからアタフタするなんて、先進国としてみっともないです!【良】 第20巻・第5号/通巻227号13機会はありませんよ。なんとも中途半端な「橋渡し役」なんて言わないで、核廃絶条約締約国会議に出席し「核戦争で人類が破滅するか、地球上から全ての核兵器を無くすか―今こそ選ぶ時だ」と大演説をぶちかまして欲しいものです。◆いつも官僚の用意した原稿に目を落としながら、穏やかに、ポツリポツリ話しておられますが、あのゼレンスキー大統領のようにカメラ目線で、あるいは相手の目を見て、日本や世界の未来像を力強く語り、具体的な方策を打ち出して欲しいのですが、期待し過ぎですか?◆政官財が“上から目線”で自らに都合のいい政策ばかりをゴリ押ししていては、庶民は苦しみ続け、国は弱体化し…。日本は巨大地震の前に沈没してしまうこと必定ですよ。まぁ、彼らは令和4年5月号 ●2022年5月1日発行

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