10◆クチナシのように静かに佇み仕事をしていれば良かったのに当選６回でやっと座れた大臣の椅子に浮き足立ったのか、実に不遜なジョークを口にして辞任に追い込まれ、議員生活までもダイナシにした人がいました。かなり前に河野大臣の大英断で“ハンコ”は廃止になってたのを知らなかったとは政治家としてカタナシ、大臣失格！◆そもそもウケ狙いでブラックジョークを口にしたいのなら、ハナシ家に鞍替えした方がいいです。もしくは「ザ・ニュースペーパー」のメンバーになって政界の暴露ネタを披露するのがいいかも知れませんよ。◆その騒動に続いて広島選出の方がカネにまつわる不正疑惑で吊るし上げられ、亡くなった人まで登場したりと摩訶不思議な実態に回答不能、言い訳に困り国会を空転させた末にクビ！。だから議員に資金集めだの寄付だのカネを扱わせてはいけないのです。以前にも書いたように国家公務員の公設秘書が全てを管理し、必要経費だけを国から支給すればいいんじゃない？。もっと議員として、大臣としての仕事に専念しましょうよ！◆例のカルト教団を巡る法改正検討会議にしても案の定、与党は及び腰で、「慎重に検討して」と言い訳しながら穏便な内容にしようとダラダラ…。そりゃあそうでしょうね、教団に何かとお世話になってきた議員、特にＡＢ（独語読みでアーベー）派の方々は“掌返し”なんてできないでしょうから、検討会に口出しすべきではなく、逆に国民から「質問権」を行使して本気度を質すべきでは？。いっそのこと法案は被害実態を知る弁護士やジャーナリストたちに委ねれば即決できるんですけど…。◆それにしても莫大な献金だけではなく、教団内で養子縁組を斡旋していたとは驚きでした。しかも法的な手続きもなしに。つまりは洗脳した“神の子”？を増やしていき、やがては日本の政界に影響力を強めて“教義”に基づく「日本統一」を謀っていた
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