▲古い帯を使った飾り屏風をはじめ食卓敷きやティッシュケース、座布団なども古布製品▲旧正面玄関は駕篭が入れる造り。ここに卓や椅子を並べて食事とカフェを。奥はギャラリー▲玄関を上がると代々伝わった和服や帯などが並ぶ古布ギャラリー4受け継がれた和服や帯などのうち着られなくなったものを解いては屏風やタペストリー、小物などに作り替えて展示販売している。 長年の旅館業で培った心尽くしの“おもてなし”がこもった店造りと味覚を堪能してみては?。県道50号線沿い、下有福バス停が目の前にあるので、ふらりと立ち寄りしばし「心の休息」を―。 〔良〕▲古民家の勝手口が「善長庵」の入り口▲テーブルの装飾も古い食器や小物を蘇らせて雰囲気を… 『善長庵』は2019年11月15日に開業、直後にコロナ禍が。苦闘を経て昨年末、車検を機にキッチンカーを購入し走り回ったという。 支えは「古民家」と「古布」という財産。家系を辿れば渋沢栄一翁に繋がるだけに、敷地内に大師堂があるほどの屋敷は地元の宮大工が建てたもの。それを生かした癒し空間が売りものだ。加えて、代々★善長庵/浜田市下有福町440=℡0855・28ー2800 ※うどん11時30分〜13時30分/古布ギャラリー
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