○C「愛のこむらがえり」フィルムパートナーズ○C2022「オレンジ・ランプ」製作委員会………………………………………………………………………………………………………………………………………………愛のこむらがえりオレンジ・ランプ〔監督=高橋正弥/原作・脚本=加藤正人、安倍照雄/出演=磯山さやか、吉橋航也、浅田美代子、菅原大吉、篠井英介、吉行和子、品川徹、柄本明/ʼ23 年/1時間48分〕〔監督=三原光尋/原作=山国秀幸/脚本=山国秀幸、金杉弘子/出演=貫地谷しほり、和田正人、伊嵜充則、赤井英和、中尾ミエ、山田雅人、赤間麻里子/ʼ22 年/1時間40分〕 〝幸せな母親〟になるのが夢だった香織(磯山)は、地元の映画祭で受賞した浩平(吉橋)の作品に感動、製作スタッフになろうと上京して浩平と再会する。新しい夢は彼に皆んなが感動する映画を撮ってもらうこと。しかし同棲を始めて八年、パン屋で働きながら生活を支える香織は母親の光代(浅田)から結婚を急かされ、助監督の仕事をしていた浩平は才能の限界を感じて落ち込む日々…。 香織の叱咤激励に奮起した浩平は眠らせていた古い脚本を一心不乱に書き直した。それは二人をモデルにした夫婦奮闘記だった。彼の才能に惚れ直した香織は企画を製作会社に売り込むが、実現までのハードルが幾つもあった―。そんな時、浩平は路上で居酒屋のビラ配りをする老人に目を止める。憧れていた往年の名監督・蒲田志郎(品川)だった…。 只野晃一(和田)、39歳。自動車の営業マンとして好成績を挙げ続けている。が、顧客の名前やアポイントなどを忘れるという異変が起こる。検査の末「若年性アルツハイマー型認知症」と診断された。彼は驚きと戸惑い、不安に苛まれながら会社に迷惑をかけてはと退社を決意する。妻の真央(貫地谷)はあらゆる手段で 番組や上映時間などは各館のホームページなどをご覧ください。十
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