2023年11月

5/14

キンス、スティーブ・クーガン、ハリー・ロイド、マーク・アディ／ʼ22　年＝英／１時間48分〕首〔原作・脚本・監督・編集＝北野武／撮影監督＝浜田毅／衣装＝黒沢和子／出演＝ビートたけし、西島秀俊、加瀬亮、中村獅童、木村祐一、遠藤憲一、浅野忠信、大森南朋、小林薫、岸部一徳、勝村政信、寺島進、桐谷健太、六平直政、大竹まこと、津田寛治／ʼ23　年／２時間11分〕二人の男の子を育てながら働いてている女性フィリッパ（ホーキンス）は、職場の上司から理不尽な扱いを受けて苦しんでいるが、別居中の夫ジョン（クーガン）は「生活費を稼ぐためだから我慢しろ」と言われ悶々とする。そんなある日のこと、息子に付き添ってシェイクスピアの名作『リチャード三世』を観劇した際に、冷酷非情と言われている王も自分と同じように不当な扱いを受けていたのでは…と考え、その〝実像〟を調べ始めるのだった。　　　　　五リチャード三世の真の姿を研究した末に、五百年余り前から行方不明になっていた王の遺骨の在あり処かを推定し世間を騒がせる。そこは駐車場！？―という実話を映画化した感動作。平凡な主婦が〝俄歴史家〟となりと激しい戦いを繰り広げていた時、家臣の村重（遠藤）が反乱を起こして姿を消した。信長は秀吉（たけし）や光秀（西島）らを一堂に集め、跡目を餌に村重探索を命じる。秀吉の弟・秀長（大森）や官兵衛（浅野）らが策を講じて村重を捕え光秀に引き渡すが何故か光秀は秘かに村重を匿う。村重が行方不明になって苛立った信長は、思いもよらぬ方向へ疑いの目を向ける。まさか光秀か、タヌキ家康（小林）らの仕掛けか…。それは全て仕組まれた罠だった。こうして武将たちは「本能寺の変」に向かって動き出す。どうする信長！カンヌで拍手喝采を浴びた大作。にわかかくま………………………………………………………………………○CPATHÉ PRODUCTIONS LIMITED AND BRITISH BROADCASTING CORPORATION　2022 ALL RIGHTS RESERVED.北信野長（監加督瀬が）独が自毛の利歴、史武解田釈、上で杉描らき★上映日程など映画館の情報は https://hiroshima-cinema.jp でご覧ください