2024年7月
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 第22巻・第7号/通巻253号5※禁無断転載寄付するなんて意味が分からないから禁止です。政治資金パーティなどはもってのほか。あさましい金集めなんて止めましょう!◆以前にも書きましたが、議員の秘書には公務員を充てがい、経理事務・政策調査・行動管理と3人いれば十分。地元の活動は後援会の人たちが自腹でやったらいいんです。そうすれば人件費?で悩むこともなく、本当に必要な経費は秘書に言えば済みますから、例の旧“文通費”は廃止しましょうね。ましてや政策活動費なんて小遣いは配る必要ありません!◆議員は「国民の代表」ですから一人の国民です。決して特権階級ではありません。身分は保証するけれど、国民として収入と支出は全て領収書など必要書類を添付し税務署のチェックを受けるべきと考えます。もう金のことで疑惑を受けたり、犯罪を起こしたり…はみっともないので止めましょう。本業の政策立案・討論に全力投球しましょうよ。◆戦後、戦犯になりかけたような人がしれっと政界に復活して権力の中枢に立ち、甘い蜜に誘われた若手も集まって巨大な政党に?。そりゃあ財も官も美味しいものをお裾分けしてもらえば喜びます。こうして続いた強力な体制は急に変革できないでしょうが…。◆唯一の望みはクーデターでなく投票です。一票くらいでは大して影響ない…と思っている人がもし1万人、10万人も集まれば悪代官の一人や二人は成敗できますよ。自分の世代では無理かも知れないけど、子や孫の時代には理想的な民主主義国家に変わるかも…と、未来を夢みて一歩ずつ、一人ずつ動いていけばいいかも…。【良】令和6年7月号 ●2024年7月1日発行

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