2024年8月
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○C2024「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」製作委員会〜私がやらねば誰がやる!新米記者トロッ子アナウンサーたちの戦争文学少女の所結衣(藤吉)は憧れの作家「緑町このは」が在籍していると噂される名門高校・私立櫻葉学園に入学した。が、そこの文芸部は全国大会を連覇するエリート集団なので簡単には入部させてもらえない。肩を落とす結衣に、文芸部の部長・西園寺茉莉(久間田)が入部条件を提示。それは正体不明の「このは」を見つけ出すこと―。そこで結衣は、「このは」にインタビュー取材した実績のある〝学園非公認〟の新聞部に入った。部長の杉原かさね(高石)や副部長・恩田春菜(中井)に叱咤激励されながら結衣は記者活動を開始。して一人前でないのでトロッコ〕と呼ばれながら、教師の不祥事などを暴く記事に挑戦する。やがて学園の理事長・沼原(高嶋)が新聞部に対し理不尽な圧力をかけてくる…。に書いた原案だけに痛快で爽快!。マスコミを目指す若者よ、結衣たちの根性と使命感を学べ―  結衣は新米の記者〔記者=汽車と日大芸術学部に在籍中だった宮川が母校の不祥事をヒント〔良〕太平洋戦争下、軍部の指示を受け日本放送協会は〝電波戦〟を展開していた。ナチスに倣いラジオを通して戦意高揚・国威発揚を図る一方で、偽情報を流して敵を混乱させる作戦だった。その最前線に立ったのが、〝天才〟和田信賢アナ(森田)と新進気鋭の館野守男アナ(蓮仏)だった。同僚たちも〝電波戦士〟として南方の占領地に開設された放送局に次々と赴任していく。やがて、戦況が悪化するにつれて大本営発表に疑問を持ち始めた和田と、「国家の宣伝者」を自認する館野は意見を衝突させる…。報道をめぐる実話を基に、戦争の裏側を鋭く描いたドラマを映画化。ところ………………………………………………………………………………………………………………………………………………〔監督=小林啓一/原案=宮川彰太郎/脚本=大野大輔/出演=藤吉夏鈴、高石あかり、久間田琳加、中井友望、綱啓永、石倉三郎、高嶋政宏/ʼ24 年/1時間38分〕〔監督=一木正恵/脚本=倉光泰子/出演=森田剛、橋本愛、高良健吾、安田顕、渋川清彦、古舘寛治、小日向文世/ʼ23 年/1時間53分〕     五  

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