昨年、創立60周年を迎えた休暇村では、宿泊客が選ぶ朝食の人気投票《IPPINグランプリ》を開催してきたが、その下半期の投票結果がさきごろ発表され、第1位に「休暇村南紀勝浦」(和歌山県)の『活〆天然生まぐろの特製漬け丼』が選ばれた。
この《IPPINグランプリ》は、60周年記念で昨年春に全国35休暇村の朝食メニューを一新、そのビュッフェメニューのうち料理長おすすめの逸品37メニューがエントリー、それを食べた宿泊客が10点満点で採点した。前半戦では18,418票、後半戦では21,989票が投じられ、そのうち後半戦で「南紀勝浦」の『活〆天然生まぐろの特製漬け丼』が1,092票を集め、平均9.59点で第1位となった。ちなみに、この“漬け丼”は小誌2022年2月号の「こだわりの旅」欄で紹介。
※休暇村南紀勝浦=TEL0735・54ー0126 https://www.qkamura.or.jp/katsuura
第2位〜第5位は以下のとおり
☆第2位/休暇村陸中宮古(岩手県)の宮古新ご当地グルメ『瓶ドン』=9.48点
☆第3位/休暇村蒜山高原(岡山県)の『母さんの思い出ジャージーチャウダー』=9.39点
☆第4位/休暇村那須(栃木県)の『ミディアムレアで焼き上げた満点ステーキ丼』
☆第5位/休暇村帝釈峡(広島県)の『ふわっふわ食感!焼きたて釜焼きパンケーキ』
なお、前半・後半でそれぞれベストテンに入った《IPPIN》の大半は引き続き朝食ビュッフェメニューとして提供されている。詳細は各休暇村へ。
※休暇村HP=https://www.qkamura.or.jp