見知らんガイド

八丁座「壱」に最新鋭の映写機とスクリーン導入

 開館から10年を迎えた八丁座では、の映写機とスクリーンを刷新する工事を行い、合わせてシートをクリーニングして場内を除菌するため、3月2日(火)〜4日(木)を休場する。※《弐》は通常どおり営業
 まず映写機はBARCO社の最新鋭4Kプロジェクターで、精細な4K映像をレーザー光源で精彩かつ安定的に映写する。それを映し出すスクリーンはHarkness社の「Perlux HiWhite」。これまでは3D対応のシルバースクリーンだったが、観る角度によって若干の差異が生じていたため、今回はホワイトスクリーンに。従来品よりも小さな穴がたくさんあいているデジタルパーフォレーション仕様なので、反射率や音の抜けが向上。昨年末に更新した音響アンプとの“三位一体”で、よりハイグレードな映画鑑賞環境が整う。
 ちなみに、同劇場の“売り”のひとつであるオリジナルゆったりシートは、全面クリーニングでリフレッシュさせたうえ、場内を米環境保護庁認定の新型コロナウィルス対応除菌クリーナーで徹底除菌清掃して「安全・安心」な空間に生まれ変わる。

TSS新社屋が完成、2月22日から新施設で放送開始

 テレビ新広島では、開局45年の節目にあたる昨年7月に竣工した新本社ビルの放送設備などを整え、2月22日(月)から放送を開始、合わせて夕方の新ニュース番組『TSS ライク!』をスタート。DCIM€100MEDIA€DJI_0064.JPG
 新本社ビルは、旧社屋の北側にあった広い駐車場の跡地(敷地面積5,685㎡)に、地下免振構造を備えた地上6階建て、延べ床面積8,074㎡。1階はエントランスや会議室などを配し、3m級の浸水を想定して重要設備を上層階に集約している。同時に万が一に備えて最長7日分の電力を供給できる自家発電設備を6階に据えたほか、社員200名×7日分の飲料水や生活雑用水、排水貯留タンクも備えている。
 2階はメディア本部と報道専用スタジオや編集室、サブ調整室などを集約、3階には従来の1.5倍のスタジオに加えて控え室やメイクルーム、前室、調理室、大サブ調整室、さらにはスポーツの制作・編集室などを配している。5階には自由な発想で使える「クリエイティブルーム」、6階には見晴らしのいい「リフレッシュラウンジ」と屋上テラスも。このテラスからは空を見渡しながらの天気予報を生放送する趣向も。
 最新の放送機器に入れ替えたのはもちろん、社内の無線LANなど高度情報化に対応したシステムも充実させた。加えて外観の“縦縞”は、同局のメッセージ「平和」「信頼」「創造」「挑戦」をデジタルコード化しているほか、「折り鶴」をモチーフにしたデザインが随所に施されている。総工費は約60億円。

 これに合わせた新番組TSS ライク!月〜金曜16時50分〜19時は、「共感」をキーワードにした「ニュース・ワイド番組」に徹する。SNSの「いいね!」に繋がる「Like」に加えて、「生=Live」「地域=Local」「暮らし=Life」「学ぶ=Learn」「聞く=Listen」の《5L》もイメージしたという。キャスターは、昨年FNSアナウンス大賞に輝いた衣笠梨代アナ(月〜金曜)と、加藤雅也アナ(月〜水曜)、野川諭生アナ(木・金曜)。最新ニュースはもちろん、旬なテーマについて毎日、街頭インタビューして耳を傾ける「キキコミ」コーナー、記者やディレクターが社会性のある題材を掘り下げてリポートする「特集ライクmore」、系列局からの話題を紹介する「ゴトーチ!ニュース」、金曜日の「ニュースまるっと1週間」など、バラエティー豊かな内容。合間にキー局からのニュースも盛り込む。
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