テレビ新広島では、好評だった特別企画『西村キャンプ場』をレギュラー番組に格上げし、10月19日から毎週土曜の17時〜17時30分に放送する。
これまで2月には「広島県最南端〜最北端の旅」、続いて6月から7月にかけては「今治〜尾道・しまなみ海道旅」を放送したが、いずれも高視聴率を挙げたため“ご褒美”として
“昇格”したもの。
「キャンプ芸人」を自認する“バイきんぐ”西村瑞樹(写真=安芸郡府中町出身)は、過去2シーズンを振り返り、「広島出身なのに知らなかった場所やモノをいろいろ発見できた」と話し、これからの“ふるさと再発見の旅”に意欲を見せている。ルートも泊まる場所も決まっていない気ままな旅だが、ルールはひとつ―食材は基本的に訪れた場所で出会った生産者から直接、入手すること。これまで「あの“バイきんぐ”の小峠さんじゃない方の人?」などと言われながらも、「ひたすら低姿勢にお願いし続けたけど、皆さん優しい人ばかりで…」と明かす。食材がいっぱい手に入ったら、自らの料理を盛り付けた皿をずらりと並べて「バイキング料理」にしますか?と尋ねると、「それ、いただいていいですか!?」と笑った。
レギュラー第1弾は広島駅をスタートして湯来などを経由して宮島を目指すが、さて、どこでどんな人たちと出会い、どんな「バイキング・キャンプ飯」を食べられるのか…。
なお再放送は毎週金曜の深夜26時から。