映画・TV新着情報

HOME『恋とか愛とか…』の展開を決めるのは視聴者!

 4月23日スタートの広島ホームテレビ新番組恋とか愛とか(仮)』(木曜/24時15分〜24時35分)
は、東広島出身の俳優さいねい龍二をはじめ同局アナウンサーやホームシスターズたちが出演する3話完結の恋愛ドラマ。1話、2話の終わりに2通りの展開が提示され、「あなたならどうする?」と視聴者の選択を呼びかけ、投票数が多かった方のストーリーを第2話、第3話として放送する。さらには4週目に、選択されなかった“アナザー・ストーリー”を紹介する趣向。ちなみに『(仮)』は正式タイトルに含まれる。

 投票方法は、同番組のホームページから「A」「B」いずれかの展開を選んで投票するだけ。期間中の全投票者の中から抽選で毎月10名に番組オリジナル・クオカード2,000円分をプレゼント。なお、プレゼント応募には「ぽるぽる倶楽部」への会員登録が必要。
 第1回は4月23日と30日の番組終了後48時間以内で、その後も9月まで毎月実施する。
 また、視聴者の“恋ばな”も募集中!。番組スタッフのヒアリングを経てエピソードが採用されると 《撮影現場を見学する権利》と《スタッフロールに名前を掲載する権利》がもらえる。
※応募先=http://home-tv.co.jp/koitoka

HOME「鯉のはなシアター」に森本ケンタ登場

 広島ホームテレビの人気番組鯉のはなシアター(水曜/24時15分)5月6日放送分は『そして赤き陽はまた昇る。〜常昇魂を宿した26番と題し、廣瀬純外野手のエピソードを紹介する。鯉はな森本ケンタ
 廣瀬は1999年、東京六大学史上9人目となる三冠王に輝いた。さらに翌年にはシドニーオリンピック日本代表にも選ばれ、2000年秋に法政大から逆指名で広島東洋カープに入団した。鳴り物入りでプロになったもののケガに泣かされ、復帰後も1軍と2軍を行き来する日々だった。そんな中、廣瀬は自身の野球を見つめ直し変化を求めて貪欲に野球道を追求していった。そして2013年には、日本プロ野球新記録の15打席連続出塁を達成する瞬間を迎えたのだ。常に変化を恐れず、前に進む廣瀬選手の実像に迫る一編。
 今回のゲストは、廣瀬純外野手とプライベートでも交流があるという、シンガーソングライターの森本ケンタさん(写真)

 また5月13日放送分は約束の復活!V1戦士を蘇らせた笑顔の島と題し、視聴者から寄せられた“鯉ばな”を紹介する。
 深沢修一外野手は1966年、山梨県立甲府工業高校からドラフト2位で読売巨人軍に入団。強打の大型選手として甲子園を沸かせた深沢は活躍を期待されたものの、ケガに悩まされて1軍昇格を果たすことなく入団2年目で早くも広島東洋カープにトレードされた。
 しかしカープでも故障が長引き、選手として力を発揮できない日々が続いて精神的にも落ち込み、野球をすること自体が辛くなっていく。その時、ある島での出会いがあった。そこでの経験が後押しとなり、深沢は復活への歩みを進め、1975年のカープ初優勝時にはスーパーサブとして活躍した!。この「V1戦士」をめぐっての遠く宮城県から届いた心温まるエピソードを紹介する。

 ゲストは引き続き森本ケンタさん。

NHK「フェイス」で被爆直後からの報道を振り返る

 NHK広島放送局では《フェイス》被爆70年企画として焦土の放送局~ヒロシマは何を伝えてきたか
5月1日(金)19時30分から放送する(中国地方向け)NHK焦土の放送局

 昭和20年8月6日、広島では被爆により全ての報道が停止した。しかし、爆心地からわずか1㎞の場所にあった放送局はかろうじて機能を残しており24時間後にラジオ放送を再開させた…。
 戦後70年にわたり「ヒロシマ」をめぐる報道を続けてきたNHK広島放送局では今回、大林宣彦監督をゲストに迎え、原爆や核をテーマにしたこれまでの主な番組を振り返りながら、ヒロシマから世界に向けて発信してきた平和へのメッセージを見つめ直す1時間番組。

 再放送は5月2日(土)10時05分から。

HOME「熟年ファイターズ」が淡路島の旅

 広島ホームテレビの人気番組あっぱれ!熟年ファイターズ(土曜/9時30分)4月18日放送分は春らんまん淡路島の旅を紹介する。15熟年/淡路島
 瀬戸内海最大の島であり、神話では国造りの神が最初に造った島とされる「淡路島」。“なべさん”こと渡辺弘基と松本裕見子がまず訪れたのは鳴門。名物「鳴門の渦潮」の雄大さを観潮船と大橋から見学。絶景を堪能したら胃袋も渦を巻いたのか、眺めのいいレストランで海鮮ウニしゃぶと海鮮ひつまぶしをペロリ。
 続いて開催中の「花博」会場で色とりどりの花に囲まれてウットリ…。花の香りに癒されたかと思えば、淡路島の名物の一つタマネギにも誘惑される。柔らかい食感と甘みが自慢で、丸ごと1個を素揚げして味を閉じ込め、つけ麺のタレの中に入れて、うどんを味わう。
 次は500年の伝統を誇る「淡路人形浄瑠璃」を鑑賞し、島内の「七福神めぐり」も楽しむ。さらに、阪神淡路大震災の傷跡を残す「野島断層保存館」にも足をのばす。
 宿泊は島の南部にある「休暇村南淡路」。足湯と夕日に迎えられた2人は、鳴門海峡大橋を望む露天風呂も楽しんだ後、お待ちかねの夕食。今回は「春の漁師飯」と、3つの味で和牛を堪能する「牛ぎゅう懐石」に舌鼓をうつ。食後は屋上に備えた全国屈指の大望遠鏡で星空を眺めてウットリするのでありました…。

NHK「フェイス」で平和教育の現状と未来を探る

NHKフェイス小学生

 NHK広島放送局では、フェイスの被爆70年企画として
平和をどう教えていくか被爆70年 ヒロシマからの警鐘
(仮題)を4月17日(金)19時30分から放送する。
 広島県内の小中学生500人ほどを対象にした調査によると、「世界で初めて原爆が落とされた国が日本だと知らない」のが3割強で、「原爆が投下された時刻が分かる」のは約4割と、15年前の調査に比べ平和への知識や意識が極端に低下している実態が浮き彫りになった。自衛隊の海外派遣を容易にする法案が検討され、世界中でテロの脅威が広がり、だからこそ「憲法九条」を中心とする平和に関する議論が重要になっている今、被爆地ヒロシマとして未来を担う子供たちに「戦争と平和」をどう教えていけばいいのか―について考える。
 再放送は4月18日(土)10時50分から(いずれも中国地方向け)

RCCで「ヒロシマ復興の記録」特番

 中国放送ではドキュメンタリー特別番組未来へ~原子野からの息吹4月19日(日)24時50分から放送する。RCC原子野からの息吹/電車
 昭和20年8月6日、B-29が投下した一発の“新型爆弾”で広島は地獄絵図と化し、以後70年間は草木も生えない—とさえ言われた。しかしながら、生き残った市民はたくましく立ち上がり、故郷を再建していった。
 あの日から70年の歳月が過ぎ、被爆直後からどのように歩んできたのかを当事者に聞く“最後の機会”になるかも知れない―とさえ言われるようになった。そこで番組では、焼け残った瓦と廃材で当座の住処にとバラックを建てた人たち、被爆からわずか3日後には路面電車を走らせた健気な女学生たち(写真)、闇市で干し柿を売って生き抜いた復員兵…といった生の証言を綴る。「ヒロシマ復興の記録」を映像に残す30分番組。

HOME「旅サラダ」で桜の名所・尾道「千光寺公園」から中継

 HOMEなどテレビ朝日系の人気番組朝だ!生です旅サラダ(土曜/8時)4月4日放送分は、1,500本のソメイヨシノが咲き乱れる尾道「千光寺公園」から生中継。1504 旅サラダ千光寺
 リポーターのラッシャー板前とHOME大重麻衣アナ名刹「千光寺」をスタート、途中で“百八煩悩滅除大念珠”がある「三十三観音堂」で幸福祈願、叩くと願いが叶う「ポンポン岩」などに立ち寄り、春の瀬戸内海と桜の絶景を見晴らしながら「千光寺公園」へと向かう。
 第2部では“日本さくら名所100選”の「千光寺公園」から花より団子のグルメ情報を。仕出し処「大丸」の名物「さくらずし」に舌鼓。これは朝とれたばかりの鯛を、塩漬けした桜の葉で巻き、桜の花を乗せたもので、桜の香りと鯛の甘みが満喫できる逸品。また尾道名物を盛り込んだ「尾道鉄鍋ラーメン弁当」や「海鮮せいろ弁当」も試食する贅沢版。