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(土曜/9時30分)の2月8日(土)放送は「広島うどん冬物語」。まず渡辺弘基と松本裕見子が訪れたのは広島で「うどんすき」を初めて出した老舗「むさし」の土橋店。厨房にカメラが入り、この冬限定の7品を紹介する。おすすめは鍋焼き「鉄神うどん」。つけ麺をヒントに考案したもので、1,000円。
続いて広島で「皿うどん」を出す店「守家庵」(もりやん/中区八丁堀=写真)へ。長崎名物の皿うどんではなく、うどん。元洋食屋の店主が、うどん屋だった父親の手伝いをしているうちに、自分が食べたい物を作りたい―と30年前に開業。人気No.1の「皿うどん」は630円。
古民家の雰囲気が漂う店「地粉うどん店わだち草」(安佐北区落合)では、店主のこだわりで100%国産小麦、しかも三次で自家栽培した小麦粉で打ったうどんを出す。「釜揚げうどん」630円、「揚げもちうどん」780円。
一方、大松しんじは人気店「讃岐屋」牛田本店(東区牛田中)へ。兄弟で営むこの店の人気メニュー「スタミナうどん」(700円)は元々、祖父がまかないで始めたのだとか。今や看板商品となった創作うどんに舌鼓。さらに、高架下で営むうどん屋台「Temari」(てまり/南区仁保)へ。漁師の主人が瀬戸内海で獲った昆布でダシを取る優しい味の「てまりうどん」は500円。
このほか、行列ができる店「乃き屋・壱の店」(南区的場町)では、“広島讃岐うどん”確立に情熱を注ぐ店主の熱い思いに迫る。