HOMEの人気番組『あっぱれ!熟年ファイターズ』(土曜/9時30分)の7月12日放送分は、“広島の避暑地”として人気の廿日市市吉和をドライブ、歴史と自然、そしてもちろんグルメも堪能する。
まず、元広島カープの投手・渡辺弘基(なべさん)と松本裕見子が向かったのは「つり堀亭にしむら」。自然の渓流を活かした手作りの釣り堀にはイワナやアマゴがいっぱい!。童心に返って釣りを楽しんだ後は新鮮な川魚料理も味わう。さらには、行列の出来る二重焼き屋「津保美堂」(廿日市市津田)へ。昭和8年創業のこの店は昔懐かしい風情で、二重焼きのボリュームは驚異的。そこでなべさんは念願の二重焼き作りに挑戦する。
歴史めぐりでは廿日市市津田エリアを散策。この地方は江戸時代、津和野藩の参勤交代に使われた約77kmにおよぶ「津和野街道」が通り、宿場街として栄えた。『ナニコレ珍百景』でも紹介された「今にも落ちそうな岩」、10人の王たちを祀った「厄除けのお堂」などなどのほか、「小田屋」(廿日市市友田)では特産品をふんだんに使った「街道弁当」も。
デートスポット「コーヒーハウスイシイ」(廿日市市栗栖)には、恋人たちが綴った“思い出ノート”をめくりながら美味しいコーヒーを。また「岡本商店」(廿日市市吉和)で“名物おばあちゃん”に出会い、採れたての野菜や自家製の味噌、つきたての餅をいただき…。
創業100年余の老舗「植本わさび本舗」では収穫体験の後、採れたてを試食。刺身はもちろん、おでん、チーズにも合うし、わさび酒まであって仰天!。さらには吉和で唯一のお好み焼き屋「木の実」(廿日市市吉和)でも驚きのトッピングを初体験