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HOME「熟年ファイターズ」コンビ“天空の城”へ行く

 広島ホームテレビの人気番組あっぱれ!熟年ファイターズ土曜/9時30分)の11月1日放送分は、「備中松山城〜天空の城の旅!」と題し“備中の小京都”と呼ばれる岡山県高梁市の旅を紹介する。1411熟年/高梁
 “なべさん”こと渡辺弘基と松本裕見子が最初に訪れたのは、ちょっと寄り道して新見市のグルメ・スポット『食源の里・祥華』(新見市哲多町宮河内)。和牛の原点とも言われ、年間800頭しか出荷されない極上の千屋牛をこだわりの食べ方で「いっただきま〜す!」
 胃袋を満たしたら、高梁市成羽町の吹屋地区へ。ここは江戸時代から銅山とベンガラ塗料の生産で繁栄した町で、レトロな町並みをボンネットバスで散策。鉱山にも入ったほか、映画『八つ墓村』の舞台にもなった広兼邸を訪問。
 歩き回ったらお腹が空いた2人は老舗『魚富』(高梁市鍛冶町)に立ち寄り、高梁川で獲れた鮎のフルコースに舌鼓!。この店のご主人はなんと地元ケーブルテレビでキャスターを務めているというので話が盛り上がる。
 そしていよいよ“天空の城”備中松山城(写真上)へ。往時の天守閣が現存する山城としては最も高い所にある城で、山道を歩くこと約20分、ようやく天守閣に…。昼間に間近で見るのもいいが、やっぱり「雲海に浮かぶ城」(写真下)を眺めたい—と2人は翌朝、展望台へ!
 ちなみに宿泊は、酒蔵を改装して、江戸時代の香りを漂わせる庄屋屋敷『元仲田邸くらやしき』(高梁市宇治町=写真中)。もちろん地元の伝統料理と地酒を堪能したとさ。