広島ホームテレビの人気番組『あっぱれ!熟年ファイターズ』(土曜/9時30分)の1月24日放送分は、好評だった「紙屋町で昭和さがし」の第2弾を紹介する。
“なべさん”こと渡辺弘基と松本裕見子がまず訪れたのは、紙屋町のシンボルだった『広島バスセンター』。日本初のバスターミナルとして開業した時からこの街を見守り続けてきた人物に当時の様子を聞く。続いて『そごう広島店』ではコンシェルジュの1期生に会い、創業当時の秘話を…。もちろん昭和50年の広島カープ初優勝時の店頭での薬玉割りや振る舞い酒など懐かしいエピソードに、なべさんも大盛り上がり。
お腹が空いてきた二人は、『そごう』10階の『銀座 天一』へ。この店は『そごう広島店』誕生時に初の地方店として東京から出店した老舗てんぷら屋さん。40年間、守り続けてきたという味に二人は舌鼓を打つ。
そして最後に、紙屋町の“歴史の証人”とも言える『島病院』へ。爆心地にあったこの病院の戦前の姿や往時の様子を知る名誉院長とそのお姉さんに話を聞く。