広島ホームテレビの人気番組『あっぱれ!熟年ファイターズ』(土曜/9時30分)の5月31日放送分は「美味しい蕎麦」を特集。
まず、なべさん(渡辺弘基)と松本裕見子が足を運んだのは中区猫屋町の『たつ吉』。独学で蕎麦打ちを始めて30年、挫折しかけた時に1冊の“本”に救われ、今では毎朝、自家製粉して
“更科”に近い極細の蕎麦を作り出している。その頑固一徹な店主に自慢の“二八蕎麦”について聞く。
続いて大ちゃん(大松しんじ)が、庄原市七塚町の『そば処みのり』で“十割蕎麦”をいただく。打つのが難しい十割蕎麦だが、長野で修業した店主が研究を重ね、素人でも打ちやすい蕎麦粉を開発した。そこで大ちゃんが十割蕎麦打ちにチャレンジ!
さらに、脱サラした店主がマンションの1階に作ったお洒落な店『そば切り蕎人(きょうと)むらなか』
(中区十日市町1丁目)では“江戸スタイル”で酒と一緒に楽しみ、一級建築士でありながら蕎麦打ち愛好家が“出張出前”を始めた『江角さん』(安佐北区三入東1丁目)ではプロ並みの技を拝見、そして広島で初めて“出雲そば”を出した創業57年の老舗『出雲屋』(東広島市西条町寺家)で伝統の“割子蕎麦”をいただきながら、家族で守る味の秘密を聞く。