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仏女優E・リバ追悼で八丁座が『ヒロシマ・モナムール』特別上映

 癌治療中だったフランスの女優エマニュエル・リバが1月27日に亡くなった。享年89歳。被爆の荒廃から復興をはじめた広島で長期ロケした名作ヒロシマ・モナムール二十四時間の情事(1959年=仏日合作/第12回カンヌ国際映画祭・国際映画批評家連盟賞受賞/アラン・レネ監督/共演=岡田英次)の撮影中、愛用のカメラで“ヒロシマの子供たち”などを生き生きと写しとった。その縁で2008年に半世紀ぶりに広島を訪れ、かつての“子供たち”とも交流したことでも知られる。二十四時間の情事S
 ヒロシマと世界をつないだ名女優の逝去を悼んで「八丁座」では急きょ
2月25日(土)から3月3日(金)までの1週間限定で『ヒロシマ・モナムール/二十四時間の情事』を追悼上映する。
 上映時間、入場料金など詳細は同劇場へ。℡082・5461158