映画・TV新着情報

NHKが戦後復興を支えたマツダ社長親子の奮闘をドラマ化

 NHK広島放送局ではシリーズ被爆70年/ヒロシマ復興を支えた市民たちの第2弾となる広島局制作のドラマ走れ、三輪トラック2月13日(金)19時30分から20時43分まで放送する。これは戦後復興の中心となった自動車メーカー「東洋工業」(現マツダ)の社長親子の奮闘を描くもの。NHKドラマ三輪トラック
 被爆直後、被害の少なかった「東洋工業」は社屋を県庁などの仮庁舎として提供するなど復興の拠点となった。打ちひしがれる市民と故郷への思いを強くした松田重次郎社長(伊武雅刀)と息子の専務・恒次(高橋和也)は、安くて頑丈な貨物車として三輪トラックの製造を決意し関係各社を走り回って資材を調達、従業員と開発・製造に打ち込むのだった。こうして誕生した東洋工業の三輪トラックは“バタンコ”と親しまれ、復興作業と市民の心を支えた…。

NHKが広島・長崎の未来について考える立花隆氏に密着

 NHK広島放送局は《ETV特集》としてドキュメント立花隆 次世代へのメッセージ~わが原点の広島・長崎から2月14日(土)23時から放送する。NHK立花隆
 ジャーナリストで評論家の立花隆氏は1940年、長崎に生まれ、20歳の時に被爆者の映画や写真を携えて半年間ヨーロッパ各地で核兵器廃絶を訴えた。その後、「知の巨人」と呼ばれて百冊以上の著書をものした立花氏は仕事として原爆の問題を本格的に取り上げたことはなかった。しかし、癌や糖尿病などを抱えて死を意識した今、核廃絶を夢見た若き日々を振り返り「未来に何かを残したい」と考えるようになったという。
 被爆70年を迎え、広島と長崎では被爆者が次々と亡くなり、被爆体験をどのように受け継ぐのか―という深刻な問題に直面している。「被爆者なき時代」になった時、核廃絶の道をどう探るべきか。74歳になった立花氏は去年夏から被爆地・広島と長崎を精力的に訪ね、核廃絶への思索を深めてきた。学生時代に大きな刺激を受けたカナダ人社会活動家との半世紀ぶりの再会、そして今年1月に長崎大学で30人の学生を前に行った核廃絶についての初めての特別授業…。立花氏は次世代を担う若者たちにどのようなメッセ―ジを送ったのか—。自らの原点に戻り、未来を考える立花氏に半年にわたり密着した番組。

鉄道に関する「謎解き物語」にアンガールズ、横山雄二アナが登場

 中国放送では、特番有吉!謎解き物語~地元も知らないニッポン/鉄道編』2月14日(土)14時から放送する。これは“全日本謎愛好会”会長の有吉弘行と秘書のマギーが、全国の不思議なものや出来事を解明していくバラエティーで、今回は鉄道にまつわるものを取り上げる。
 まずは東京から、幻となった「もうひとつの新幹線計画」を鉄道芸人ダーリンハニーが紹介。昭和47年の運輸白書にも載っている東京—成田間の超特急プランとその“遺物”とは?
 続いて広島からは路面電車について―。原爆投下からわずか3日後に運転を再開したという“市民の足”。焼け野原の中でどのようにして走り出すことができたのかをアンガールズが調査(写真)して報告する。広島電鉄ロケ4S
 このほか京都からは、廃線の危機からV字回復を成し遂げた嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車いとうあさこ小田急ロマンスカーの車掌アナウンスと埼玉・西武鉄道の「ヤギの駅員」について調査する。
 ゲストは鉄道大好き俳優・西村和彦、鉄道アナリスト・川島令三、そして広島から横山雄二アナが登場する。

映像文化ライブラリーに錦織良成監督を招き『渾身』上映

 広島市映像文化ライブラリーでは、2月21日(土)錦織良成監督を招きディレクターズ・トークを開催する。14時から錦織監督のトーク(聞き手は映画通パーソナリティーの兼永みのり)、15時10分から近作渾身を上映する。渾身 TS
 高橋かおり主演BUGS(1997)で劇場用映画デビューした錦織監督は、菅野美穂主演守ってあげたい!(1999)で注目され、故郷・平田市(現出雲市)の海辺の高台に建つ小学校で実際にあった“小さな奇跡”を映画化した感動作白い船(2001)がロングラン・ヒットし、ロケ地に観光客が押し寄せて「ご当地映画」の先駆けとなった。さらに雲南市を舞台にしたうん、何?(2008)で古里を見つめる若者たちを描き、続くRAILWAYS〜49歳で電車の運転士になった男の物語(2010)では中井貴一を主人公に据えて、宍道湖畔を走るローカル電車の運転士の悲喜こもごもを感動的に描いた。この“島根三部作”に続き、隠岐島に伝わる古式相撲を題材に現代の若者の帰郷と再出発を描いたのが『渾身』(2012)だ。
 錦織監督がここまで島根にこだわるのは「世界に誇れる故郷」を発信したいからだと話す。八岐大蛇伝説にも投影される島根の「古代たたら製鉄」は宮崎駿監督の『もののけ姫』にも描かれているが、この古代の製法で作られた剣は、現代の最新技術でも敵わない強靭さを持っている。つまり、相撲や歌舞伎の発祥地でもある出雲の国は、あらゆる点で「時代の最先端を走ってきた、自慢の故郷」だという。
 最新作は、たたら製鉄を題材にしたたたら侍。『渾身』に続いて劇団EXILEの好漢・青柳翔を主演に迎え、EXILEが製作にも加わる。初の時代劇に挑む錦織監督からどんな話が聞けるか—。なお鑑賞料は大人510円、65歳以上のシニア250円、小中高生無料。

 また2月14日(土)15時からはメディア・レクチャーが開かれ、本誌編集長・中野良彦が今だから話そう 映画界の裏側と題し、とっておきのネタを2時間たっぷり語る。入場無料。

※いずれも問い合わせは同ライブラリー=℡082・223ー3525

HOME「鯉のはなシアター」公開収録で一岡投手秘話

 広島ホームテレビの人気番組鯉のはなシアター(金曜/25時20分)2月20日放送分は、大活躍の中継ぎ一岡竜司投手を取り上げる。1502鯉ばな横川公録
 2013年のクリスマス・イブ、広島カープの大竹寛投手がFA権を行使して読売巨人軍に入団することになり、その“人的補償”で一岡投手は23歳にしてカープに放出された。しかし、一岡投手は決して落ち込むことなく、新天地カープで本来の実力を開花させ開幕一軍デビューを果たした。貴重な中継ぎとして活躍し、カープ快進撃の一翼を担った一岡投手だが、これまでの野球人生は決して平坦ではなかった。異色の経歴を持ち、数々の数奇な経験を重ねてきた一岡投手の必見エピソードを紹介する。  今回のゲストは、西区の劇場「横川シネマ」での公開収録に参加したカープファンの面々(写真)。人気投手の隠れた素顔にどんな反応をみせるのか…。

HOME「熟年ファイターズ」で大竹の歴史探訪

 広島ホームテレビの人気番組あっぱれ!熟年ファイターズ(土曜/9時30分)2月21日放送分は、「大竹市で歴史めぐり」を紹介する。1502熟年・大竹
 “なべさん”こと渡辺弘基と松本裕見子がまず訪れたのは西国街道
の史跡(写真上)。かつて安芸と周防の国境で、木野川といわれた小瀬川を、吉田松陰も渡し船で行き来したとか…。当時の長州と幕府の戦の地など歴史ロマンにひたる。

 続いて、終戦直後に創業した老舗パン屋さんへ。学校給食でも親しまれている店だが、ここでは和菓子も作っており、今や大竹の定番土産になっているのだ。
 日が暮れると、海岸沿いに広がる石油コンビナート群の夜景に溜め息をつく。しかし、ここには「大竹海兵団」や「海軍潜水学校」などの戦争秘話が眠っていた…。
 次は大竹の伝統工芸品手打刃物を見学。江戸時代から続く匠の技で鍛え上げられた包丁は50年以上も使えるという。もちろん見学ばかりで終わるわけはない。最後に、昭和27年創業の老舗日本料理店を訪れ、牡蠣に穴子、椎茸などなど地元の食材をたっぷり使った番組コラボ特別メニュー(写真下)に舌鼓を打つ。

TSSが“カープ女子”うえむらちか&杉原杏璃の日南巡礼記

 テレビ新広島では特別番組わがまま! 気まま! 旅気分聖地巡礼!? カープ女子の宮崎・日南ツアー
2月21日(土)14時05分から放送する。広島出身の“カープ女子”うえむらちか杉原杏璃の二人が聖地・日南を巡る興奮と感動のスペシャル・ツアー。TSS 日南巡礼
 まず訪れたのは宮崎・日南の「天福球場」。そこで天谷宗一郎選手の案内でロッカールームからトレーニングルーム、グラウンド(写真上)…と隅々まで案内してもらいながら、キャンプ中の選手たちの素顔を聞き出す。さらには定宿のホテルや行きつけの居酒屋まで、ファンにとっては堪らないスポットを覗いて大興奮!

 翌日は日南屈指の観光地・飫肥(おび)を訪れる。ここは室町時代から城下町として栄え、武家屋敷や商家などが大切に残されているが、ことに「飫肥城跡」には有名なパワースポットがある。そこで二人は何を願ったのか?。もちろんご当地グルメや水揚量日本一のカツオも堪能するのも忘れない。そして最後に「鵜戸神宮(うどじんぐう)に参拝した後、名物の「運玉」にも挑戦して(写真下)カープ優勝を祈願した。

広島と静岡の出身タレントが故郷グルメ対決!

 広島ホームテレビと静岡朝日テレビが共同制作する特別番組美味しいのは
1502広島静岡グルメ対決 どっちだ!静岡 VS 広島グルメバトル2月21日(土)13時から放送される。これは、広島出身の風見しん、静岡出身の勝俣州和が互いの県を訪問、美食度と郷土愛をかけてグルメ自慢合戦を繰り広げるバラエティー。
 広島からは「お好み焼、もみじ饅頭だけじゃない!」と広島自慢の一つ、生産量日本一の牡蠣をプレゼン。地元でもなかなか味わえない「幻の牡蠣」とは?。一方の静岡からは「おでん、お茶だけじゃない!」と「幻の超高級魚」が格安で食べられる人気店を紹介―。果たして真のグルメ県と判定されるのはどっちだ!?
 案内役は広島ホームテレビの串山真理アナ、静岡朝日テレビの森直美アナ。

HOME「恋すぽ」初のG帯特番はカープ日南キャンプが“キニナル”

 広島ホームテレビでは、『勝ちグセ。サンデー〜恋すぽ』(日曜/17時)の “ゴールデンタイム” 初進出スペシャル番組恋すぽゴールデン!カープ日南キャンプがキニナルを、2月10日(火)19時から放送。選手が宿泊するホテル「シーズン日南」をメイン会場に、夜間の屋内練習場や日南のグルメスポットなど、全編を日南市から生中継する1時間番組。
 2月1日にスタートした天福球場での日南キャンプに密着し、その全容を紹介するほか、夜間練習に励む若鯉たちや宿舎でシャドーピッチングする投手陣などをリポート。また、大瀬良大地投手野村祐輔投手が生出演する。さらに“男気”黒田博樹投手のカープ復帰までの道程を振り返りながら今後を展望する。そして解説者・北別府学が「キニナル選手」を生解説。選手のサイン入りグッズが当たるプレゼント・コーナーも。司会は栄真樹大重麻衣吉弘翔のアナ3人。

RCCが被爆70年プロジェクトで被爆電車特別運行

 中国放送では今年、被爆70年の節目にあたり未来へをキーワードにして多彩な番組やイベントなどのプロジェクトを展開する。そのひとつとして、広島電鉄と共同で被爆電車特別運行プロジェクトを6月から実施することを決めた。
 6月〜8月末までの土・日曜、祝日広島駅西広島駅往復する特別運行電車(乗降は広島駅のみ)が午前と午後に各1本ずつ走る。使われるのは被爆電車「653号」。車内では、被爆当時の惨状の証言や復興までのエピソードなどを特設大型モニターで紹介しながら、車窓の風景に“ヒロシマの思い”を重ねてもらおう―という試み。
 詳細は3月に同プロジェクトのホームページ http://www.rcc.net/70 や番組内で発表する。