映画・TV新着情報

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HOMEが自社制作《よなよなテレビ》をベルト編成

 広島ホームテレビでは、4月20日から深夜番組帯よなよなテレビをスタートさせる。よなよなテレビIMG
安眠サプリ開発バラエティー『デルゲーツ(月曜/25時30分〜25時50分)=広島から、ちょっとだけ楽しいことを全世界に発信する—をコンセプトに、日常でクスッとできる“サプリ”のような動画を地上波とインターネット配信で放送するもの。ちなみに「デルゲーツ」とは、広島の「デルタ」と「月曜」を合わせた造語。またエンディングには広島弁で官能小説を朗読するコーナーも。出演は爆笑タレント中島尚樹、エジプト出身のギャグ大好き人間マンドゥ
ぶちぶちシソンヌ(火曜/25時30分〜25時50分)=2014年度のキング・オブ・コントで日本一の栄冠に輝いたお笑いコンビ「シソンヌ」が広島ロケして、与えられたシチュエーションで即興コントを繰り広げる。初の冠番組に燃える広島カープのファン
じろうと、クールなツッコミ役の長谷川忍がどんな話術をみせてくれるか―。

鯉のはなシアター(水曜/24時15分〜24時35分)=カープ人気の急上昇と共に高視聴率を挙げてきた人気番組が、放送日時の移動に合わせて放送時間枠を5分拡大、内容を濃くして心機一転の再スタートをきる。シアター支配人はお馴染み、カープ通の放送作家・桝本壮志
恋愛バラエティ『恋とか愛とか(仮)』(木曜/24時15分〜24時35分)=今や草食系に肉食系、ロールキャベツ系…現代の若者たちはどんな恋愛をしているのか?―実際のエピーソードに基づいた再現ドラマを見ながらスタジオでトークを展開し、視聴者が二者択一して次週の物語につなげて3話で完結、4週目には選択されなかった“アナザー・ストーリー”を紹介するという趣向。スタジオには“恋愛マエストロ”として、人気ブロガーでもあるコラムニスト&エッセイスト犬山紙子、元HOMEアナウンサーでお笑い芸人「ラフレクラン」として活躍中の西村真二が登場。またドラマには、東広島出身の俳優さいねい龍二をはじめホームシスターズたちが出演する。

HOME『恋とか愛とか…』の展開を決めるのは視聴者!

 4月23日スタートの広島ホームテレビ新番組恋とか愛とか(仮)』(木曜/24時15分〜24時35分)
は、東広島出身の俳優さいねい龍二をはじめ同局アナウンサーやホームシスターズたちが出演する3話完結の恋愛ドラマ。1話、2話の終わりに2通りの展開が提示され、「あなたならどうする?」と視聴者の選択を呼びかけ、投票数が多かった方のストーリーを第2話、第3話として放送する。さらには4週目に、選択されなかった“アナザー・ストーリー”を紹介する趣向。ちなみに『(仮)』は正式タイトルに含まれる。

 投票方法は、同番組のホームページから「A」「B」いずれかの展開を選んで投票するだけ。期間中の全投票者の中から抽選で毎月10名に番組オリジナル・クオカード2,000円分をプレゼント。なお、プレゼント応募には「ぽるぽる倶楽部」への会員登録が必要。
 第1回は4月23日と30日の番組終了後48時間以内で、その後も9月まで毎月実施する。
 また、視聴者の“恋ばな”も募集中!。番組スタッフのヒアリングを経てエピソードが採用されると 《撮影現場を見学する権利》と《スタッフロールに名前を掲載する権利》がもらえる。
※応募先=http://home-tv.co.jp/koitoka

広島映画サークル60周年で5月に特別上映会

怪しい・転校生S 広島映画サークル協議会は5月に創立60周年を迎えるが、それを記念しての第385回特別例会として、過去の作品から選んだ2作品を上映する。
もう一つの入れ替わり人生と銘打って選んだのは、懐かしい名作転校生(1982年度/監督=大林宣彦/主演=小林聡美、尾美としのり)と、近年の快作怪しい彼女
(2014年度/監督=ファン・ドンヒョク/主演=シム・ウンギョン)。ことに創立30年前夜祭でも上映された『転校生』はフィルムでしか残っていないため、スクリーンで見ることのできる最後の機会になるかも知れない。

 最盛期には2万人もの会員がいた映画ファン組織だが、近年は減少と高齢化の傾向が続いており、美野博会長は「これを機に若い会員を募ることにも力を入れたい」と話す。
 上映は。5月16日(土)が①13時『転校生』②15時30分『怪しい彼女』の各1回、
17日(日)が①10時30分『転校生』②13時『怪しい彼女』③15時30分『転校生』

 入場料金(1作品)は一般1,400円、シニア・大学生1,200円、中高生1,000円。前売券1,200円、ペア券2,200円。
※広島映画サークル協議会=℡090・6846−5051(美野) http://eisa7.jimdo.com

HOME「鯉のはなシアター」DVD第2弾を4月に発売

 広島ホームテレビの人気番組鯉のはなシアター(金曜/25時20分 ※4月22日からは水曜深夜に移動で紹介したエピソードから反響の多かったものを厳選したDVDの第2弾鯉のはなシアター Vol.4月24日(金)に発売される。
 収録されるのは、「病魔と闘い続けウイニングボールを掴んだ男〜水谷実雄」「明日に向かって吹け!鯉のメロディー〜中川静夫石田隆夫前原日出夫」「赤ゴジラが支え支えられた鯉夫婦との絆〜嶋重宣」「東京でカープ優勝を一心に信じた女傑〜佐々木久子」「光に満ちた213勝投手 陰の人間秘話〜北別府学」「スカウトの神様の特別な2つの夏〜木庭教」「中東直己と赤き球場・時を越えた30年の想い~ 中東直己」「エース佐々岡を創り上げた母子の約束〜佐々岡真司」の8話。
 特典映像として、北別府学の公開収録時トーク、水谷実雄と前田智徳の師弟関係を探る未公開インタビュー、支配人・桝本壮志の楽屋トークも。初回購入特典としてオリジナルステッカーを予定している。
 収録時間は約80分。発売元はポニーキャニオン。希望小売価格3,024円(税込み)。購入は広島ホームテレビ「ぽるぽるショップ」 http://polpolshop.my.shopserve.jp/ または全国主要書店、カープグッズショップで。先行予約受付中。
※問い合わせ=℡082・221ー9885

NHK「フェイス」で若き語り部の1年を追う

NHK1505語り部S NHK広島放送局では、《フェイス》被爆70年企画としてわたし、語り部になる。(仮題)5月15日(金)19時30分から放送(中国地方向け)
 広島市が3年前から取り組んでいる「語り部」養成事業に応募した1人、佐古季暢子さん(30歳)。広島で生まれ育った彼女は、かつてドイツに留学した際、核兵器を持つべきだと主張した他国の留学生に何も言い返せなかった悔しさから「語り部」を志した—。ところが、その思いを打ち砕くような大きい壁が立ちはだかる。それは「直接の体験がない若者に被爆者の思いが伝えられるのか」という問いだった…。悩み、苦しみ、それでも志を貫き「語り部」を目指した女性の1年間を記録した番組(写真上)。再放送は翌16日(土)10時50分から。
 続いて同15日(金)20時からは桜がつむぐ物語を放送する(中国地方向け)NHK1505桜
 昨年の大規模土砂災害で亡くした幼なじみの面影を桜に重ねて胸に刻む広島市の男性。阪神淡路大震災で亡くした息子夫婦の生きた証を残そうと桜を植え、生きる支えにしてきた老夫婦。長崎・雲仙普賢岳の噴火と土石流で大きな被害に遭った地域を復興させた住民たち…。日本人が愛してやまない桜を特別な思いで見つめている人々と被災地の桜が紡ぐ3つの物語を、知花くららが訪ね歩く(写真下)。再放送は翌16日(土)10時05分から。

HOME「鯉のはなシアター」に森本ケンタ登場

 広島ホームテレビの人気番組鯉のはなシアター(水曜/24時15分)5月6日放送分は『そして赤き陽はまた昇る。〜常昇魂を宿した26番と題し、廣瀬純外野手のエピソードを紹介する。鯉はな森本ケンタ
 廣瀬は1999年、東京六大学史上9人目となる三冠王に輝いた。さらに翌年にはシドニーオリンピック日本代表にも選ばれ、2000年秋に法政大から逆指名で広島東洋カープに入団した。鳴り物入りでプロになったもののケガに泣かされ、復帰後も1軍と2軍を行き来する日々だった。そんな中、廣瀬は自身の野球を見つめ直し変化を求めて貪欲に野球道を追求していった。そして2013年には、日本プロ野球新記録の15打席連続出塁を達成する瞬間を迎えたのだ。常に変化を恐れず、前に進む廣瀬選手の実像に迫る一編。
 今回のゲストは、廣瀬純外野手とプライベートでも交流があるという、シンガーソングライターの森本ケンタさん(写真)

 また5月13日放送分は約束の復活!V1戦士を蘇らせた笑顔の島と題し、視聴者から寄せられた“鯉ばな”を紹介する。
 深沢修一外野手は1966年、山梨県立甲府工業高校からドラフト2位で読売巨人軍に入団。強打の大型選手として甲子園を沸かせた深沢は活躍を期待されたものの、ケガに悩まされて1軍昇格を果たすことなく入団2年目で早くも広島東洋カープにトレードされた。
 しかしカープでも故障が長引き、選手として力を発揮できない日々が続いて精神的にも落ち込み、野球をすること自体が辛くなっていく。その時、ある島での出会いがあった。そこでの経験が後押しとなり、深沢は復活への歩みを進め、1975年のカープ初優勝時にはスーパーサブとして活躍した!。この「V1戦士」をめぐっての遠く宮城県から届いた心温まるエピソードを紹介する。

 ゲストは引き続き森本ケンタさん。

HOME「熟年ファイターズ」が海田町を歴史散策

 広島ホームテレビの人気番組あっぱれ!熟年ファイターズ(土曜/9時30分)5月9日放送分は
海田市界隈めぐり!と銘打ち、安芸郡海田町の往時を探りながら、“おすすめスポット”も紹介。

 “なべさん”こと渡辺弘基と松本裕見子がまず訪れたのは明治10年創業の老舗お肉屋さん。大人気のミンチカツをいただいてエネルギーを補給し、かつて西国街道の宿場町として栄えた海田の歴史散策をスタート。「天下送り役」という役割を担ったという旧家を訪ねて貴重な資料を拝見しながら、“大名行列”にまつわる裏話なども聞く。また、大正5年創業の造り酒屋の名酒とインド人が営む店の本格カレーに舌鼓を打つのも忘れない。1505熟年/織田
 一方、この町で生まれ育った“大ちゃん”こと大松しんじは、まず畳文化を守り続ける老舗を訪ね、ショウルームに入ったら…。もちろん得意技を生かし、ミシュランガイドに掲載されたお好み焼屋さんにも足を運び、「7つ星」? の味に絶叫!。
 最後になべさんと松本が訪れたのは、日本人で初めてオリンピック金メダリストになった織田幹雄の記念館。郷土が生んだ陸上競技界の英雄の秘話に聞き入る…(写真)

NHK「フェイス」で被爆直後からの報道を振り返る

 NHK広島放送局では《フェイス》被爆70年企画として焦土の放送局~ヒロシマは何を伝えてきたか
5月1日(金)19時30分から放送する(中国地方向け)NHK焦土の放送局

 昭和20年8月6日、広島では被爆により全ての報道が停止した。しかし、爆心地からわずか1㎞の場所にあった放送局はかろうじて機能を残しており24時間後にラジオ放送を再開させた…。
 戦後70年にわたり「ヒロシマ」をめぐる報道を続けてきたNHK広島放送局では今回、大林宣彦監督をゲストに迎え、原爆や核をテーマにしたこれまでの主な番組を振り返りながら、ヒロシマから世界に向けて発信してきた平和へのメッセージを見つめ直す1時間番組。

 再放送は5月2日(土)10時05分から。

HOME「熟年ファイターズ」が淡路島の旅

 広島ホームテレビの人気番組あっぱれ!熟年ファイターズ(土曜/9時30分)4月18日放送分は春らんまん淡路島の旅を紹介する。15熟年/淡路島
 瀬戸内海最大の島であり、神話では国造りの神が最初に造った島とされる「淡路島」。“なべさん”こと渡辺弘基と松本裕見子がまず訪れたのは鳴門。名物「鳴門の渦潮」の雄大さを観潮船と大橋から見学。絶景を堪能したら胃袋も渦を巻いたのか、眺めのいいレストランで海鮮ウニしゃぶと海鮮ひつまぶしをペロリ。
 続いて開催中の「花博」会場で色とりどりの花に囲まれてウットリ…。花の香りに癒されたかと思えば、淡路島の名物の一つタマネギにも誘惑される。柔らかい食感と甘みが自慢で、丸ごと1個を素揚げして味を閉じ込め、つけ麺のタレの中に入れて、うどんを味わう。
 次は500年の伝統を誇る「淡路人形浄瑠璃」を鑑賞し、島内の「七福神めぐり」も楽しむ。さらに、阪神淡路大震災の傷跡を残す「野島断層保存館」にも足をのばす。
 宿泊は島の南部にある「休暇村南淡路」。足湯と夕日に迎えられた2人は、鳴門海峡大橋を望む露天風呂も楽しんだ後、お待ちかねの夕食。今回は「春の漁師飯」と、3つの味で和牛を堪能する「牛ぎゅう懐石」に舌鼓をうつ。食後は屋上に備えた全国屈指の大望遠鏡で星空を眺めてウットリするのでありました…。

NHK「フェイス」で平和教育の現状と未来を探る

NHKフェイス小学生

 NHK広島放送局では、フェイスの被爆70年企画として
平和をどう教えていくか被爆70年 ヒロシマからの警鐘
(仮題)を4月17日(金)19時30分から放送する。
 広島県内の小中学生500人ほどを対象にした調査によると、「世界で初めて原爆が落とされた国が日本だと知らない」のが3割強で、「原爆が投下された時刻が分かる」のは約4割と、15年前の調査に比べ平和への知識や意識が極端に低下している実態が浮き彫りになった。自衛隊の海外派遣を容易にする法案が検討され、世界中でテロの脅威が広がり、だからこそ「憲法九条」を中心とする平和に関する議論が重要になっている今、被爆地ヒロシマとして未来を担う子供たちに「戦争と平和」をどう教えていけばいいのか―について考える。
 再放送は4月18日(土)10時50分から(いずれも中国地方向け)

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