映画・TV新着情報

決定!第37回「日本アカデミー賞 」

作品賞 ◇舟を編む
◇凶悪 ◇少年H ◇そして父になる ◇東京家族 ◇利休にたずねよ

監督賞 ◇石井裕也(舟を編む)
◇白石和弥(凶悪)◇是枝裕和(そして父になる)◇山田洋次(東京家族)◇三谷幸喜(清須会議)

脚本賞 ◇渡辺謙作(舟を編む)
◇高橋泉白石和弥(凶悪)◇是枝裕和(そして父になる)◇山田洋次平松恵美子(東京家族)◇三谷幸喜(清須会議)

主演男優賞 ◇松田龍平(舟を編む)
◇市川海老蔵(利休にたずねよ)◇福山雅治(そして父になる)◇橋爪功(東京家族)◇渡辺謙(許されざる者)

主演女優賞 ◇真木よう子(さよなら渓谷)
◇上戸彩(武士の献立)◇尾野真千子(そして父になる)◇吉行和子(東京家族)◇宮﨑あおい(舟を編む)

助演男優賞 ◇リリー・フランキー(そして父になる)
◇オダギリジョー(舟を編む)◇ピエール瀧(凶悪)◇妻夫木聡(東京家族)◇松田龍平(探偵はBARにいる2)

助演女優賞 ◇真木よう子(そして父になる)
◇余貴美子(武士の献立)◇中谷美紀(利休にたずねよ)◇蒼井優(東京家族)◇尾野真千子(探偵はBARにいる2)

音楽賞 ◇久石譲(風立ちぬ)

撮影賞 ◇笠松則通(許されざる者)

照明賞 ◇渡邊孝一(許されざる者)

美術賞 ◇吉田 孝(利休にたずねよ)

録音賞 ◇加藤大和(舟を編む)

編集賞 ◇普嶋信一(舟を編む)

アニメーション作品賞 ◇風立ちぬ

外国作品賞 ◇レ・ミゼラブル
◇きっと、うまくいく ◇キャプテン・フィリップス ◇ジャンゴ〜繋がれざる者 ◇ゼロ・グラビティ

新人俳優賞
忽那汐里(許されざる者・つやのよる〜ある愛に関わった、女たちの物語)
黒木華(舟を編む・草原の椅子)
壇蜜(甘い鞭)
濱田ここね(おしん)
綾野剛(横道世之介・夏の終り)
菅田将暉(共喰い)
星野源(箱入り息子の恋・地獄でなぜ悪い)
吉岡竜輝(少年H)

会長特別賞
大島渚/13年1月15日没・享年80歳
高野悦子/13年2月9日没・享年83歳
熊谷秀夫/13年3月26日没・享年84歳
三國連太郎/13年4月14日没・享年90歳
夏八木勲/13年5月11日没・享年73歳

協会特別賞
白鳥あかね(スクリプター・脚本家)◇福田 明(衣裳)◇吉田晴美(大道具)

協会栄誉賞
高倉健

話題賞
◇作品部門=「真夏の方程式
◇俳優部門=若林正恭(ひまわりと子犬の7日間)

堂珍嘉邦が主演映画『醒めながら見る夢』先行上映で舞台挨拶

醒夢S 広島出身の堂珍嘉邦が主演した映画醒めながら見る夢(辻仁成監督・脚本/5月17日からサロンシネマで公開)の特別先行上映会が4月6日(日)16時50分から八丁座で開かれるが、その上映終了後、堂珍が舞台挨拶に登壇することが決まった。
 この作品は、2011年に上演された辻仁成作・演出の同名音楽劇を映画化したもので、舞台でも主演した堂珍のほか、高梨臨、石橋杏奈、高橋ひとみ、松岡充、村井良大らが出演。姉妹の間で揺れ動く男の愛と苦悩をファンタジックに描く。辻が作詞・作曲した主題歌を堂珍が歌っているのも話題。
 特別先行上映会の入場料金は1,800円均一。八丁座で予約販売中。℡082・546ー1158。http://www.saloncinema-cinetwin.jp

 

HOME「恋すぽ」特番で黒田博樹投手にスポット

 広島ホームテレビでは「恋すぽスペシャル」として夢の途中〜黒田投手S 黒田博樹が開く次の扉3月29日(土)17時から放送する。
 広島カープのエースだった黒田投手がメジャーリーグに挑戦しようと渡米して7年、今やニューヨーク・ヤンキースの主力として大活躍だ。多くの選手がメジャーの“壁”に阻まれるのを目の当たりにしてきた黒田投手がなぜ成功することができたのか―。番組ではフロリダ州タンパでキャンプ中の黒田投手を訪ね、昨シーズンを振り返りながら今季への意気込みを聞くほか、日米の違い、カープについて、広島のファンについても語ってもらいながら「野球人としてのアスリート魂」「人間・黒田博樹」に迫る30分。

HOME「熟年ファイターズ」で鹿児島南西部の魅力を探訪

 広島ホームテレビの人気番組あっぱれ!熟年ファイターズ
1404熟年/薩摩揚げ土曜/9時30分)の4月5日放送分は「指宿・知覧・枕崎!春の薩摩半島おとな旅」。なべさんと松本裕見子はまず世界屈指の「砂むし温泉」がある指宿へ。名物「さつま揚げ」をいただいた後は、「篤姫ゆかりの歴史めぐり」、そして「そうめん流し発祥の地」へ。さらに枕崎では「初ガツオの藁焼き」を体験し、本場の絶品カツオ料理に舌鼓を打つ。そして、知覧町では特攻隊の哀しい歴史を胸に刻む。最後は、30年連続「料理日本一に輝いた旅館」で指宿の夜を堪能する―という内容。

マツダの世界戦略に迫るHOME報道特番

 広島ホームテレビでは報道特別番組変革の軌跡〜マツダの
マツダ海外戦略グローバル戦略3月22日(土)15時25分から放送する。
 マツダは多くの名車を世に送り出してきたが、その生産規模
は世界第14位、販売シェアは2%ほど。さらに国内生産比率が
約70%と競合他社より高いため為替変動の影響を受けやすく、
2011年までは4年連続赤字に苦しんだ。
 ところが、独自の環境技術や新世代デザインなどの商品力、
研究開発や量産システムなどを根本から見直した“モノ造り革新”
による新世代車3種が続けて世界的にヒットし、2013年度は過去最高の営業利益を見込んでいる。番組ではその「変革」の実像を探る。また、最も成功した市場オーストラリアではブランド別販売台数は第3位、シェア9.2%という成績で、「マツダ3」(日本名:アクセラ)は2年連続で販売台数トップに踊り出た。その背景にある“ブランド力”をどのように構築したのか―。さらに今年1月から稼働したメキシコ工場は、為替リスクの大幅低減に加え、北米・南米・欧州への販売ルート増強にも繋がる最大の拠点となった。これらの実情を現地取材し、これからの世界戦略に迫る番組。

第87回キネマ旬報ベストテン決定!

《日本映画》
第1位/ペコロスの母に会いに行く(監督=森崎東/主演=岩松了、赤木春恵)
    ※1月25日(土)〜2月14日(金)=サロンシネマで上映
第2位/舟を編む(監督=石井裕也/主演=松田龍平、宮﨑あおい)
    ※2月21日(金)=庄原市/2月28日(金)=三原市 ほか→シネマキャラバンVAG
第3位/凶悪(監督=白石和弥/主演=山田孝之、ピエール滝)
    ※1月11日(土)〜24日(金)=八丁座でアンコール上映
第4位/かぐや姫の物語(監督=高畑勲/声の出演=朝倉あき、地井武男)
    ※〜2月中旬=八丁座で上映中
第5位/共喰い(監督=青山真治/主演=菅田将暉、木下美咲)
第6位/そして父になる(監督=是枝裕和/福山雅治、尾野真千子、リリー・フランキー、真木よう子)
第7位/風立ちぬ(監督=宮崎駿/声の出演=庵野秀明、滝本美織)
第8位/さよなら渓谷(監督=大森立嗣/主演=真木よう子、大西信満)
第9位/もらとりあむタマ子(監督=山下敦弘/主演=前田敦子、康すおん)
    ※〜1月24日(金)=シネツイン本通りで上映中
第10位/フラッシュバックメモリーズ 3D(監督=松江哲明/出演=GOMA)

次点/フィギュアなあなた(監督=石井隆/主演=柄本佑、佐々木心音)

《外国映画》
第1位/愛、アムール(監督=ミヒャエル・ハネケ/主演=ジャン・ルイ・トランティニャン、エマニュエル・リバ)  ※1月11日(土)〜24日(金)=八丁座でアンコール上映
第2位/ゼロ・グラビティ(監督=アルフォンソ・キュアロン/主演=サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー)
第3位/ハンナ・アーレント(監督=マルガレーテ・フォン・トロッタ/主演=バルバラ・スコバ)
    ※〜1月17日(金)=サロンシネマで上映中
第4位/セデック・バレ〜第一部・太陽旗/第二部・虹の橋(監督=ウェイ・ダーション/主演=リン・チンタイ、マー・ジーシアン、ビビアン・スー、安藤政信)
第5位/三姉妹~雲南の子(監督・撮影・編集=ワン・ビン)ドキュメンタリー
    ※2月8日(土)〜14日(金)=サロンシネマでアンコール上映
第6位/ホーリー・モーターズ(監督=レオス・カラックス/主演=ドニ・ラバン、エディット・スコブ)
第7位/ライフ・オブ・パイ〜トラと漂流した227日(監督=アン・リー/主演=スラージ・シャルマ)
第8位/ザ・マスター(監督=ポール・トーマス・アンダーソン/主演=ホアキン・フェニックス)
第9位/熱波(監督=ミゲル・ゴメス/主演=テレサ・マドゥルガ、ラウラ・ソベラウ)
第10位/もうひとりの息子(監督=ロレーヌ・レビ/主演=エマニュエル・ドゥボス、パスカル・エルベ)
    ※〜1月24日(金)=サロンシネマで上映中

次点/嘆きのピエタ(監督=キム・ギドク/主演=チョ・ミンス、イ・ジョンジン)

《個人賞》
★主演女優賞=真木よう子「さよなら渓谷」「そして父になる」「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」
★主演男優賞=松田龍平「舟を編む」
★助演女優賞=田中裕子「はじまりのみち」「共喰い」
★助演男優賞=リリー・フランキー「そして父になる」「凶悪」
★新人女優賞=黒木華「舟を編む」「シャニダールの花」「草原の椅子」「まほろ駅前番外地」「くじけないで」
★新人男優賞=吉岡竜輝「少年H」
★日本映画監督賞=石井裕也「舟を編む」
★日本映画脚本賞=荒井晴彦「共喰い」
★外国映画監督賞=アルフォンソ・キュアロン「ゼロ・グラビティ」

《文化映画》
第1位/標的の村
第2位/ある精肉店のはなし
第3位/異国に生きる〜日本の中のビルマ人
第4位/SAYAMA〜みえない手錠をはずすまで
第5位/天に栄える村
第6位/飯舘村〜放射能と帰村
第7位/先祖になる
第8位/本美濃紙
第9位/いのちの林檎
第10位/ひろしま〜石内都・遺されたものたち

広島カープの秘話つづる番組がHOMEに新登場

 広島ホームテレビでは、新番組鯉のはなシアター金曜・ カープシアター
25時20分
/毎月最終週は休止)を3月21日にスタート。
 昨年は全国に“カープ女子”が急増するなどして応援も盛り上がり、久々のAクラスになった広島東洋カープ。今年も話題の新人選手を中心に注目を集めているが、若いファンの多くは往年のカープ球団について知らないことがいっぱいだろう。そこで、広島ゆかりの著名人らを招き、元選手や球団関係者などのインタビューも交えながら、かつての“鯉ばな”を語る15分番組。
 水先案内人は、無類のカープ・ファンとして知られる放送作家の
桝本壮志。第1・2回のゲストは俳優の谷原章介さんで、間もなく球団創設65年を迎える市民球団の草創期を支えた女性の話や、野村謙二郎監督の幼少時代の話などを紹介する予定。

 

南海トラフ巨大地震は広島も襲う!

 近い将来に起こるとされる《南海トラフ巨大地震》で広島県の被害想定は死者14,759人—。その大半は津波によるものだという。RCCでは、その想定根拠や過去の被害事実を追った特番死者1万4759人の衝撃〜巨大地震と広島3月8日(土)16時から放送する。RCC震災特番
 穏やかな瀬戸内海に面する広島県で死者1万人を超す津波被害が?!。その想定を実写とCGを交えた映像で解説する。また、江戸時代の古文書や、地震と津波で沈んだという福山沖の島の遺跡調査などから歴史を紐解き、かつて瀬戸内でも地震・津波被害が何度も起きていたことを検証する。

NHK『百歳バンザイ!』での声優・永井一郎を振り返る

NHK永井一郎7 さきごろ急逝した声優・永井一郎は、2011年までの9年にわたってNHK広島放送局が統括した人気番組『百歳バンザイ!』のナレーションを担当、味わい深い語りで好評を得た。そこでNHK広島はフェイス
ありがとう!永井一郎さん〜「百歳バンザイ!」の思い出とともに

3月7日(金)19時30分から放送する。

 糖尿病を抱えていた永井はこの番組を通じ、次第に大きな希望を感じるようになった―という。同番組のナレーション“名作集”を綴りながら
追悼する内容。

HOME地球派宣言特番『ゾウの涙」3月1日放送

 広島ホームテレビでは、海外ロケした特別番組『ゾウの涙1403ゾウの涙〜スリランカ・人と野生の境界線』を3月1日(土)13時から放送する。
 豊かな自然と文化遺産の宝庫として注目されるスリランカでは、人口の大半を占める敬虔な仏教徒が戒律を守り、自然と共存しながら暮らしてきた。しかし、国が発展するのに伴って、人々にとって大切で身近な存在のゾウとの間に軋轢が生まれ、悲しい事件も相次いでいるという。野生のゾウを危機から救うにはどうすればいいのか―。失われつつある野生との共存、境界線復活への取り組みを追ったドキュメンタリー。美しい映像も必見。