映画・TV新着情報

HOME「Jステーション」でオールスター特別企画

 広島ホームテレビでは、夢の球宴「マツダ・オールスターゲーム2014」に向けて夕方の情報番組『HOME Jステーション』(月〜金曜/16時50分)内で特別企画赤い伝説〜カープ オールスター名場面7月14日(月)〜17日(木)の4回にわたり放送する。
 特集の内容は、「炎のストッパー津田恒実」「天才 前田智徳」「外国人選手の伝説」「初優勝の予感…赤ヘル旋風」と題したものの予定。
 これに引き続き18日(金)18時15分からと19日(土)18時30分から「マツダ・オールスターゲーム2014」を生中継する。なお、広島カープからは、前田健太、一岡竜司、ミコライオ、キラ、エルドレッド、菊池涼介、堂林翔太、丸佳浩の各選手が出場。

楠山忠之監督が力作『陸軍登戸研究所』を熱く語る

 現在の明治大学生田キャンパスあたりに戦中、極秘研究を続けた軍事施設があった―。その証言を綴り、一昨年「キネマ旬報文化映画」第3位に選ばれた長編ドキュメンタリー陸軍登戸研究所6月7日から1週間サロンシネマ上映)で製作、撮影、編集も務めた楠山忠之監督が来広、作品への思いを語った。
登戸/楠山監督S この研究所では、爆薬や毒物をはじめ、殺人光線、スパイ道具、生物・化学兵器、さらにはアジア侵攻の前に経済的混乱を仕掛けるための大量の偽札製造、ジェット気流を利用してアメリカ本土を襲う風船爆弾などが秘かに作られていた。軍人や研究者だけでなく、詳細を知らされないまま作業に駆り出された地元の人々や女学生たち…。終戦時に多くの証拠は隠滅されたが、その生き残りや関係者が少しずつ真実を語りはじめた。6年がかりで40人ほどの証言を聞き取りした映像200時間余りを当初4時間にまとめ、劇場公開に向け3時間に再編集したのがこの作品。そこからは当時の無謀な作戦と、その時代を生きた人々の思いが鮮やかに浮き彫りにされる。
 報道カメラマン出身の楠山監督は、ベトナムや沖縄、アフガニスタンなどから戦争の現実を伝え続けてきた。「無駄な戦争で多くの兵士や(非戦闘員の)国民が死んだ—。なぜ戦争は起こるのか? 起こしたのは誰で、どんなことをやったのか? そうした戦争の背景や構図を知りたいという思いで取り組んできた。いつも戦争は小さな出来事から始まるもの。友達のためにミサイルを迎撃すると言うけれど、その後はどうなるのか?! 逆に敵としておびき出される可能性もあるのに、誰もそこまで言及しない。そうした危機感を感じる」と言う楠山監督は、かつての愚行と、その犠牲になった人々に思いを馳せて欲しいと熱く語った。ちなみに楠山監督はこの作品で、優れた製作者に与えられる「藤本賞」奨励賞を受賞。
 なお、サロンシネマでの上映は連日10時からの1回のみで、入場料金は大人1,500円。問い合わせは℡082・241ー1781。

あの「NO MORE 映画泥棒」がステーショナリーに!

 「映画館に行こう!」実行委員会が2007年から映画盗撮防止キャンペーンとして本編前に上映している『NO MORE 映画泥棒』のキャラクター“カメラ男”と“パトランプ男”をあしらった特製ステーショナリーがサンスター文具から4月に発売されることになった。 キャラふせん_v3
 ラインナップは、箔押し仕様でキラキラ光るクリア箔シール」や「クリアファイル」「キャラ付箋」(写真)、「スクリーン比率メモ」「リングノート」など。
※詳細は小誌4月号で紹介予定

『ぼくたちの家族』の音楽担当・渡邊崇(広島出身)が舞台挨拶

 日本アカデミー賞の作品・監督・脚本・主演男優など6部門で受賞した秀作
ぼくたちの家族 Po S舟を編むに続く石井裕也監督の新作ぼくたちの家族(出演=妻夫木聡、原田美枝子、池松壮亮、長塚京三八丁座で上映中)。その音楽担当で、日本
アカデミー賞優秀音楽賞を受賞した渡邊崇(広島市安佐南区出身)が八丁座で
舞台挨拶に立つ。

 6月7日(土)①10:05上映終了後/②12:20上映前/③14:40上映前の3回、
それぞれ10分前後の予定。

※問い合わせ=八丁座 ℡082・546−1158

西田篤史が再びハーレーにまたがり風をきる!

RCC久保田ハーレー 中国放送では、憧れのハーレーダビッドソンに乗りたい―と西田篤史が大型二輪免許に挑み、金沢までツーリングするまでを追った『風をきって走りたい~青春のわすれものを探して』に続く自社制作ドキュメンタリースペシャルの第2弾風をきって走りたい~ハーレー女子伝説の聖地へ
6月15日(日)16時から放送する。

 今回は、ハーレー女子に憧れた久保田夏菜アナも加わり、AT車限定免許しか持っていない久保田アナが、沼田自動車学校に入校して悪戦苦闘するところからはじまり、伝説の聖地「ブルースカイヘブン」へ向かうまでを綴る。また、広島のレディースライダーチームや自動二輪車の女性教官も登場、バイクの魅力を語る。http://www.rcc-tv.jp/bike/

HOME「熟年ファイターズ」が探し当てた“究極の夏野菜”とは?

 広島ホームテレビの人気番組あっぱれ!熟年ファイターズ(土曜/9時30分)6月14日放送分は夏野菜を特集。
 まず、“なべさん”こと渡辺弘基と松本裕見子が訪れたのは、自家製の野菜や米をふんだんに使った料理が楽しめる農家カフェ元笑房(三次市吉舎町敷地)。夫亡き後も笑顔で店を守り続ける奥さんの人柄と、採れたて野菜の美味しい調理法に二人は大感激!熟ファイ夏野菜
 続いて向かったのは大きな和太鼓が目印の道の駅。ここにあるビュッフェレストラン 』( 山県郡北広島町有田)は、300軒もの地元農家と契約、こだわりの米と旬の野菜を使った80種類もの料理が選び放題というのが嬉しい。
 一方の“大ちゃん”こと大松しんじは、“家族に食べさせたい野菜料理”がコンセプトだというオシャレなお店Kitchen ISEGAWA(安佐北区白木町秋山)で、地元野菜をふんだんに使った限定10食のおまかせランチをいただく。さらに、牛も飼っているにしお観光農園(廿日市市玖島大町三次山)では、自分で野菜を収穫して手作り窯で焼くピザを味わう。
 このほか、昭和2年創業の老舗旅館玉乃屋(世羅郡世羅町本郷)では、女性客に大人気の懐石料理「トマト懐石」を堪能。トマト豆腐にトマト寿司…10種ものトマトづくしメニューとは!?

HOME「熟年ファイターズ」が“美味しい蕎麦”特集

 広島ホームテレビの人気番組あっぱれ!熟年ファイターズ(土曜/9時30分)5月31日放送分は「美味しい蕎麦」を特集。
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 まず、なべさん(渡辺弘基)と松本裕見子が足を運んだのは中区猫屋町のたつ吉。独学で蕎麦打ちを始めて30年、挫折しかけた時に1冊の“本”に救われ、今では毎朝、自家製粉して
“更科”に近い極細の蕎麦を作り出している。その頑固一徹な店主に自慢の“二八蕎麦”について聞く。
 続いて大ちゃん(大松しんじ)が、庄原市七塚町のそば処みのりで“十割蕎麦”をいただく。打つのが難しい十割蕎麦だが、長野で修業した店主が研究を重ね、素人でも打ちやすい蕎麦粉を開発した。そこで大ちゃんが十割蕎麦打ちにチャレンジ!
 さらに、脱サラした店主がマンションの1階に作ったお洒落な店そば切り蕎人(きょうと)むらなか
(中区十日市町1丁目)では“江戸スタイル”で酒と一緒に楽しみ、一級建築士でありながら蕎麦打ち愛好家が“出張出前”を始めた江角さん(安佐北区三入東1丁目)ではプロ並みの技を拝見、そして広島で初めて“出雲そば”を出した創業57年の老舗出雲屋(東広島市西条町寺家)で伝統の“割子蕎麦”をいただきながら、家族で守る味の秘密を聞く。

 

HTVが「けん玉W杯」に賭ける名人と伝説の職人を追う

けん玉  広島テレビでは報道番組『WATCH〜真相に迫る』第14弾として
KENDAMAが世界を繋ぐ!〜聖地で開くワールドカップへの道
(仮題)を5月31日(土)24時50分から放送する。

 今や世界的な人気をみせている「けん玉」は、ファッション・アイテムとしても注目を集めている。それを一過性のものに終らせたくない―と2人の男が立ち上がった。けん玉名人であり世界基準の団体を設立した窪田保と、世界中から注文が殺到する伝説的な名品を作り上げた若き職人・岩田知真だ。2人の奔走は大きく広がり、けん玉の発祥地・廿日市に世界のプレイヤーを集めて7月13日(日)にワールドカップを開催するまでに漕ぎ着けた。けん玉の聖地・広島を世界に発信し、このW杯を平和のシンボルにしたいという2人の奮闘ぶりを中心に、大会への道程を紹介する30分番組。

 

HOMEが総額150万円のプレゼント企画

 広島ホームテレビでは、5月12日(月)〜30日(金)までの期間中、総額150万円分の買い物券が当たるプレゼント企画を実施する。
 期間中の平日13時05分〜15時に同局で放送されるドラマを見て、番組中に出される二択クイズの答えを選んで、携帯電話またはスマートフォン(一部の機種、イー・モバイル、ウィルコムからは応募できない場合がある)から発信者番号通知設定で応募受付電話番号にかける(1通話あたり54円の通話料がかかる)。受付メッセージが流れたらエントリー完了。ただし二択の両方に電話した場合は無効になる。応募受付は当日の16時まで
 1日2名、合計30名に5万円分の買い物券が当たる。当選者には後日、電話で通知するが、登録した番号で通じない場合は落選となり、次点の人が繰り上げ当選となる。

TSSがカープ女子を招き「CCダンス・ナイター」

 テレビ新広島では、カープ女子1,000名5月29日(木)マツダスタジアムでの対ロッテ戦に招待、うち100名にはグラウンドで「CCダンス」を踊ってもらおう! という特別プレゼントを実施する。
 希望者は、女性4人1組で応募。往復ハガキに代表者の住所、氏名、電話番号、CCダンス希望の有無を明記し、返信用表面には代表者の住所、氏名も記入のうえ、〒734−8585「TSSカープ女子大集合」係へ。締め切りは5月16日(金)=必着。応募者多数の場合は抽選。詳細は同局ホームページで。