映画・TV新着情報

広島と静岡の出身タレントが故郷グルメ対決!

 広島ホームテレビと静岡朝日テレビが共同制作する特別番組美味しいのは
1502広島静岡グルメ対決 どっちだ!静岡 VS 広島グルメバトル2月21日(土)13時から放送される。これは、広島出身の風見しん、静岡出身の勝俣州和が互いの県を訪問、美食度と郷土愛をかけてグルメ自慢合戦を繰り広げるバラエティー。
 広島からは「お好み焼、もみじ饅頭だけじゃない!」と広島自慢の一つ、生産量日本一の牡蠣をプレゼン。地元でもなかなか味わえない「幻の牡蠣」とは?。一方の静岡からは「おでん、お茶だけじゃない!」と「幻の超高級魚」が格安で食べられる人気店を紹介―。果たして真のグルメ県と判定されるのはどっちだ!?
 案内役は広島ホームテレビの串山真理アナ、静岡朝日テレビの森直美アナ。

HOME「恋すぽ」初のG帯特番はカープ日南キャンプが“キニナル”

 広島ホームテレビでは、『勝ちグセ。サンデー〜恋すぽ』(日曜/17時)の “ゴールデンタイム” 初進出スペシャル番組恋すぽゴールデン!カープ日南キャンプがキニナルを、2月10日(火)19時から放送。選手が宿泊するホテル「シーズン日南」をメイン会場に、夜間の屋内練習場や日南のグルメスポットなど、全編を日南市から生中継する1時間番組。
 2月1日にスタートした天福球場での日南キャンプに密着し、その全容を紹介するほか、夜間練習に励む若鯉たちや宿舎でシャドーピッチングする投手陣などをリポート。また、大瀬良大地投手野村祐輔投手が生出演する。さらに“男気”黒田博樹投手のカープ復帰までの道程を振り返りながら今後を展望する。そして解説者・北別府学が「キニナル選手」を生解説。選手のサイン入りグッズが当たるプレゼント・コーナーも。司会は栄真樹大重麻衣吉弘翔のアナ3人。

RCCが被爆70年プロジェクトで被爆電車特別運行

 中国放送では今年、被爆70年の節目にあたり未来へをキーワードにして多彩な番組やイベントなどのプロジェクトを展開する。そのひとつとして、広島電鉄と共同で被爆電車特別運行プロジェクトを6月から実施することを決めた。
 6月〜8月末までの土・日曜、祝日広島駅西広島駅往復する特別運行電車(乗降は広島駅のみ)が午前と午後に各1本ずつ走る。使われるのは被爆電車「653号」。車内では、被爆当時の惨状の証言や復興までのエピソードなどを特設大型モニターで紹介しながら、車窓の風景に“ヒロシマの思い”を重ねてもらおう―という試み。
 詳細は3月に同プロジェクトのホームページ http://www.rcc.net/70 や番組内で発表する。

「釣りバカ日誌」の栗山富夫監督が『ふうけもん』上映会に

 元祖“便利屋”の実話を映画化した感動作ふうけもんの広島特別上映会が11月10日に中区中島町の広島国際会議場フェニックスホールで開かれ、“釣りバカ日誌”シリーズなどで知られる栗山富夫監督が舞台挨拶に立った。栗山監督17
 この作品は、裏社会で生きてきた“ふうけもん”(佐賀弁で「バカ」の意)の主人公が宣教師に出会って心機一転、第二の人生はひたすら人のために—と便利屋を始め、ありとあらゆる仕事を引き受ける姿を通して現代社会を浮き彫りにするもの。出演は中村雅俊、浅野ゆう子、河相我聞、垣内彩未、哀川翔、中村玉緒、笹野高史、藤村俊二、竹中直人、本田博太郎ら。
 観客を前に栗山監督は、個人レベルで映画を作ったり見たりできる時代だが、「大きなホール、大きな銀幕、ちゃんとした音響で見ていただくのが映画の本道。最近、体調を崩して、あわや僕の遺作になるところだったけど、笑いと涙の物語を楽しんで欲しい」と話した。
 助監督として大庭秀雄、野村芳太郎、五所平之助、山田洋次ら多くの名匠の下で腕を磨いてきた栗山監督だけに、この作品でも“松竹大船”の香りを漂わせている。「大船の作品は落語と同じ。洒落た笑いと涙があって、人間のいいところを掬いとっていこうという姿勢がずっとある」と言う。この作品ではキャスティングも秀逸。ことに脇を固める中村玉緒、藤村俊二、本田博太郎、笹野高史らベテラン陣は「カメラの位置とかを見て、どう動けばいいか、どう写されているかが分かっている人たち」だと絶賛する。「だからキャメラや照明、編集にも気をつかいました。これらのスタッフも職人技を見せてくれましたよ」と満足げ。
  ちなみにこの作品は全国の200人近い発起人の後押しで製作をスタートしたが、東日本大震災の影響もあって資金が足りなくなり、劇場公開が流れた。そこで栗山監督が自ら脚を運んで全国縦断上映会を展開しており、広島は28県目。12月に入ってからは大分、福岡、熊本、宮崎、鹿児島、長崎、沖縄を回り、来年1月には東京・有楽町の「よみうりホール」で全国縦断を締めくくる。「その後もホールや劇場で上映できるよう、口コミで拡げてほしい」と栗山監督は熱く語った。

『ワカコ酒』連続ドラマ化!武田梨奈が広島で「ぷしゅ〜」

 広島出身の新久千映による人気コミックワカコ酒がドラマ化されることになり、11月6日から3日間にわたり広島ロケが行われた。ワカコ酒08
 この作品は、飲んべえOL村崎ワカコ(26歳)がさまざまな場所をさすらいながら“女ひとり酒”を満喫するグルメ物語。主演は“武術女子”として知られる武田梨奈(写真右)。広島編では、同級生の亜弥役にRCCテレビ『イマなまっ!』リポーターの八谷しおりが扮し、息の合った演技で食べ歩き・飲み歩きシーンを撮影した。
 1カ月にわたりロケしてきた武田は、飲み食いの連続で体重が増えたと苦笑しながらも、「ワカコは自分の好きなことに対して幸せを感じる素直さがすごく可愛いし、しかも周りからも愛されるキャラクター。私自身、ひとりで食べに行くのが好きで、ロケの後に梅酒を買ってホテルで飲んだり…。(決め台詞の)『ぷしゅ〜』も自然に出てくるようになりました」と笑う。広島編では何処で何を食べたかはドラマを見てのお楽しみだが、「広島の食べ物はどれもお酒に合う!」と絶賛した。
 なお、このドラマはRCC1月15日にスタート、毎週木曜25時8分から放送される。

HOME「熟年ファイターズ」で愛媛・内子町を散策

 広島ホームテレビの人気番組あっぱれ!熟年ファイターズ(土曜/9時30分)1月31日放送分は愛媛県内子町で、歴史・文化・グルメを巡る大人旅!を紹介する。1501内子・上芳我邸
 “なべさん”こと渡辺弘基と松本裕見子は、まず腹ごしらえに伊予名物「鯛めし」をたらふく賞味!。卵の黄身と生醤油をかけるという独特の食べ方をする逸品に大満足。
 ここは江戸時代から明治にかけて木蝋の生産で栄えた町で、その名残りを感じられる風情満点の町並みを歩くと、旧家「上芳我邸(写真)がある。敷地が約1,300坪という大邸宅でガイドさんから木蝋制作の歴史について学ぶ。さらに江戸末期創業の老舗「大森和蝋燭屋」へ。ここでは先代から受け継いだ技を若き7代目に披露してもらう。
 続いて2人は築140年余の歴史ある建物「下芳我邸」で地元の食材にこだわった人気の「野遊び弁当」をいただく。さらに水戸黄門に扮したユニークな社長が出迎える「森文あまざけ茶屋」で旅の疲れを癒した後、名物社長が開発した「酢玉子」も。そして社長が運営する私設映画館で高倉健にまつわる品も…。
 このほか、大正時代に建てられた芝居小屋「内子座」や、いろいろな味付けの芋けんぴを作る老舗菓子店「宮栄」、最後に隣の大洲市にある「小藪温泉」の有形文化財に指定されている一軒宿で美肌の湯と、囲炉裏端でいただく自慢の田舎料理や名物きじ鍋を満喫する。

NHKが「花燃ゆ」と「カープ」を楽しむスペシャル番組

 NHK広島放送局では『プライムS/もっと楽しく!花燃ゆスペシャル1月30日(金)20時から放送する(中国地方向け)150130花燃ゆSP
 これは大河ドラマ『花燃ゆ』の見どころや撮影の裏側を紹介するもの。加えて、ドラマに登場する多くの“イケメン志士”たちの人物像を徹底分析、その素顔を探る趣向も。ゲストはヒロイン文(井上真央)の姉・寿を演じる優香と、周布政之助役の石丸幹二。番組では、現地ロケなどで盛り上がる山口県内各地の模様も紹介する。

1501マエケンとマンガ 同じく30日(金)23時からBS1で、アスリートとマンガの関係を描く新番組の第2弾青春!アリスポ SPORTS×MANGA~マエケンを生んだリアル野球マンガ”』を放送する。これは広島カープのエース 前田健太投手が大好きだという野球マンガ「ダイヤのA」と「MAJOR」について熱く語るもの。日本の誇るエースも唸るリアルな野球マンガがマエケンの人生に与えた影響とは―。さらに、“侍ジャパン”全員に好きな漫画についてアンケートを実施。福岡ソフトバンクホークスのミスターフルスイング・柳田悠岐選手や、北海道日本ハムファイターズの“二刀流”大谷翔平投手が好きな漫画とは?。このほかマエケンが尊敬する 桑田真澄も登場する。ナビゲーターは、スポーツとマンガが大好きだという人気タレント広瀬アリス

HOME「熟年ファイターズ」が“紙屋町で昭和さがし”第2弾

 広島ホームテレビの人気番組あっぱれ!熟年ファイターズ(土曜/9時30分)1月24日放送分は、好評だった紙屋町で昭和さがしの第2弾を紹介する。1501紙屋町探訪
 “なべさん”こと渡辺弘基と松本裕見子がまず訪れたのは、紙屋町のシンボルだった広島バスセンター。日本初のバスターミナルとして開業した時からこの街を見守り続けてきた人物に当時の様子を聞く。続いてそごう広島店ではコンシェルジュの1期生に会い、創業当時の秘話を…。もちろん昭和50年の広島カープ初優勝時の店頭での薬玉割りや振る舞い酒など懐かしいエピソードに、なべさんも大盛り上がり。
 お腹が空いてきた二人は、『そごう』10階の銀座 天一へ。この店は『そごう広島店』誕生時に初の地方店として東京から出店した老舗てんぷら屋さん。40年間、守り続けてきたという味に二人は舌鼓を打つ。
 そして最後に、紙屋町の“歴史の証人”とも言える島病院へ。爆心地にあったこの病院の戦前の姿や往時の様子を知る名誉院長とそのお姉さんに話を聞く。

HOME「鯉のはなシアター」新春第一弾は名将・古葉竹識の“告白”

 広島ホームテレビの人気番組鯉のはなシアター金曜/25時20分)の新春第一弾、1月16日放送分は黄金期を創った男〜忘れぬ赤き記憶と題し、往年の名将・古葉竹識を紹介する。1501鯉ばな佐藤寿人
 昭和50年、ジョー・ルーツ監督の突然の辞任劇から、39歳の若さで広島東洋カープの第9代監督に抜擢された古葉は、大きな期待の中で見事に初優勝を果たした。以来、赤ヘル軍団の黄金期を築き、4度のリーグ優勝や2年連続日本一という偉業を成し遂げた。初優勝から40年、当時の心境やその後の躍進の裏話などに迫るインタビュー。
 ゲストはサンフレッチェ広島のエースストライカー・佐藤寿人(写真)

HOME開局45周年記念特番で県民の「気になる」募集!

 広島ホームテレビは2015年12月に開局45周年を迎えるが、それに向け1月から「キニナル」をキャッチコピーに多彩な記念事業をスタートさせる。その第1弾がHOMEキニナルてれび45(仮題)。同局の看板番組が総力を挙げて広島県民の「キニナル」(気になる)ことを徹底解明しようというもので、45周年にちなんで4.5時間の生放送を敢行!
 内容は、視聴者からの投稿や街頭インタビューで集めた「キニナル」に迫るほか、海外ロケも交え「あの外国人助っ人は今?」などのカープの話題や各地と結ぶ生中継企画などなど盛りだくさんの内容。スタジオには視聴者を招いて賑やかに進める。
 総合司会は、西田篤史渡辺徹アナ、小嶋沙耶香アナ。出演、リポートは北別府学前田智徳(HOMEプロ野球解説者/「勝ちグセ。サンデー〜恋すぽ」出演)渡辺弘基松本裕見子大松しんじ(「あっぱれ!熟年ファイターズ」出演)中島尚樹(「アグレッシブですけど、何か?!」出演)桝本壮志(「鯉のはなシアター」出演)、そして栄真樹広瀬隼也吉弘翔伊藤みのり渡辺美佳串山真理五十嵐愛大重麻衣のアナウンサー陣。
 放送は2015年1月10日(土)9時30分〜14時まで。
 今、生放送時のスタジオ観覧者と広島にまつわる「キニナル」情報を募集している。観覧者はペア30組。往復ハガキに住所、氏名、年齢、電話番号を明記のうえ、〒730−8552 広島ホームテレビ「キニナルてれび観覧者募集」係へ。または同局ホームページから応募。締め切りは12月21日(日)=消印・送信有効。
「キニナル」情報も往復ハガキに住所、氏名、年齢、電話番号と気になることを明記のうえ、同上の「キニナル情報」係、またはホームページから応募のこと。
※問い合わせ/広島ホームテレビ編成部=℡082・221ー7113(平日10時〜18時)