NHK広島放送局では、『東広島発!うた自慢』を1月23日(金)19時30分から20時43分まで放送する。これは誰でも気軽に参加できる地域版“のど自慢”番組。収録前日の予選を通過した4歳から85歳までの老若男女25組が得意な歌を披露する。
ゲストに“ご当地ソングの女王”水森かおりを迎え、歌とトークをたっぷりと。そして最後は出場25組から1組に「うた自慢大賞」が贈られる。
なお再放送は翌24日(土)10時05分から(いずれも山口を除く中国地方向け)
広島テレビでは『テレビ派2015新春広島麺道〜広島県横断・今年も食べちゃうぞSP』を1月4日(日)11時40分から放送する。広島一の麺通芸人を自称するお笑いコンビ「フリータイム」の2人がさまざまな店自慢の味を紹介しているが、今回は『テレビ派』レギュラー陣の城みちる、大島衣恵、そして森拓磨アナがそれぞれのお気に入り麺を紹介する30分番組。出演は上記のほかに馬場のぶえアナ。
森アナは、新人時代に通ったという「一点張」(東区曙)の味噌ラーメン、城は30年来の馴染み「イタリコ」(呉市中央)のトマトソースのペペロンチーノを、そして大島は一家で通っているという 「Sarrasin(サラザン)」(福山市明治町)の和蕎麦と鴨料理―という幅広いチョイス。さて、それぞれが推薦する逸品は?
テレビ新広島では、新春特別番組『武井壮のオレの家族!!』を1月2日(金)14時30分から放送する。“百獣の王”武井が南国・石垣島を訪れ、海人(うみんちゅう・沖縄の伝統漁師)の一家とふれあい、釣りに挑戦する1時間番組。
人気リゾートから離れた海の家「たいらファミリー」は海人だった平良正吉さん(64)が10年前にオープンした。当初は食堂だったが、今では海遊びから宿泊まで、沖縄の海を満喫する多彩な体験が楽しめる家族経営の施設だ。
ファミリーの一員として迎えられた武井は夕食用に、八重山諸島に生息するカニ「ノコギリガザミ」を獲り、正吉さんと10人分の調理にも奮闘する。翌日は泊まり客のために、正吉さん・正樹さん親子と沖縄の超高級魚アカジンミーバイを狙って出航。陸の王者・武井は船に弱かった…。果たして釣果は?
広島ホームテレビの人気番組『鯉のはなシアター』(金曜/25時20分)の12月19日放送分は、「遥か14,000km〜2年越しで掴んだ夢」と題し、中継ぎ左腕として活躍した広池浩司投手の波乱万丈な野球人生を紹介する。
幼い頃からプロ野球選手に憧れていた広池青年は大学で1年生から4番を務める活躍を見せたが、ドラフト会議で指名を受けることなく一般企業に就職。それでもプロ野球への夢を諦めきれない日々が続いたある日、新聞で「広島カープ入団テスト」の記事を目にした。そこから広池の挑戦と奮闘が始まる…。
劇場の“支配人”(進行役)は放送作家の桝本壮志(写真右)。ゲストは前週に続き、「カープ女子本」を出版するなど熱烈なファンとして知られる広島出身の女優うえむらちか(写真左)
広島ホームテレビの人気番組『鯉のはなシアター』(金曜/25時20分)
の12月12日放送分は、「中東直己と赤き球場〜時を越えた30年の想い」と題して、ユーティリティー・プレイヤーとして活躍している中東直己選手にスポットを当てる。
大のカープファンだった中東少年は両親と一緒に旧広島市民球場に足繁く通い、大活躍する“赤ヘル戦士”たちに憧れて自身も野球に没頭した。カープに入団する夢を抱いた少年が、やがてプロ野球選手になった…。そんな中東選手と現役選手や球場との知られざるエピソードを紹介する。
今回のゲストは、熱烈カープ女子として知られる安芸郡海田町出身の人気女優うえむらちか(写真)
広島ホームテレビの人気番組『あっぱれ!熟年ファイターズ』(土曜/9時30分)の11月15日放送分は、「古民家でいただく秋グルメ」の旅を紹介する。
“なべさん”こと渡辺弘基と松本裕見子が訪れたのは、東広島市志和町の古民家。熟年夫婦が一目惚れして購入し、現在も改装を続けているというお宅で最高のおもてなしを受ける。続いて三次市の古民家ギャラリーに。明治2年に建造の家屋と蔵を利用し、奥さんが集めた器や小道具を展示販売している。ここではご主人が栽培した野菜を中心にしたランチをこだわりの器でいただく。
一方“大ちゃん”こと大松しんじは庄原市へ。祖父母が暮らしていた家を改装して今年4月にオープンした古民家カフェで、地元のフルーツを使ったケーキセットをいただく。次にIターンした韓国女性が営む古民家料理店を訪ね、自家製キムチやビビンバなど本場の味を満喫する。
最後に、庄原市総領町の山里に建つ築200年の古民家が登場。自宅をそのまま店にして、ご主人手作りのエコ・ストーブで炊いたご飯と、地元野菜にこだわった奥さんの手料理「里山快席」に舌鼓を打つ。
元祖“便利屋”の実話を映画化した感動作『ふうけもん』の広島特別上映会が11月10日(月)に中区中島町の広島国際会議場フェニックスホールで開かれる。
この作品は、裏社会で生きてきた“ふうけもん”(佐賀弁で「バカ」の意味)の主人公が宣教師に出会って心機一転、第二の人生はひたすら人のために—と便利屋を始め、庭の手入れから独居老人の話し相手、ドブさらい、時には死体の処理まで引き受ける姿を通して、現代社会の歪みや孤独を浮き彫りにするもの。出演は中村雅俊、浅野ゆう子、河相我聞、垣内彩未、中村玉緒、笹野高史、藤村俊二、哀川翔、竹中直人、本田博太郎ら。監督は、『釣りバカ日誌』シリーズで知られる栗山富夫。
ちなみにこの作品はメジャーの配給ルートに乗らないため、栗山監督が自らセールスに歩き、全国縦断上映会を展開している。当日は10時30分、14時30分、18時30分の3回上映で、各回に栗山監督が舞台挨拶に立ち、作品への思いや製作裏話などを熱く語る予定。当日券は1,000円。前売券も同額だがオリジナルグッズ付き。
※問い合わせは「ジーザスフェローシップ広島」(中区加古町)=℡082・241−8957
広島ホームテレビの人気番組『HOME Jステーション』(月〜金曜/16時50分)が今秋、新コーナーを設けるなど大幅にリニューアルした。17時台の新コーナーは次のとおり。
◇「あの日あの時」=広島での出来事を懐かしい映像と今の姿を交えながら振り返る(月〜金曜/リポーター=大松しんじ)
◇「知りドキ」=暮らしに役立つ情報、流行の耳寄り情報などを紹介(月曜/リポーター=井上恵津子)
◇「カラダ健康塾」=健康で長生きするため、家庭で簡単にできる対処法などを紹介(水曜/リポーター=田中寿江)
◇「老舗の売れ筋」=長い歴史に裏打ちされた商品へのこだわり、人気商品の誕生秘話などを紹介(水曜)
◇「おとな旅浪漫」=本物志向の、ゆったりした上質の旅をルポ(木曜/リポーター=渡辺美佳アナ)
このほか、火曜に「発車オーライ」(リポーター=楓&栞)、「地球派宣言」(リポーター=五十嵐愛アナ)、金曜は「金曜中継」(17時台と18時台/リポーター=大松しんじ)、「瀬戸内リレー」(17時台/リポーター=大重麻衣アナ)と、曜日や時間、担当の変更も。
また、水曜のコメンテイターに大物パーソナリティー西田篤史が登場する。