映画・TV新着情報

池上彰が8月6日の朝を原爆ドーム対岸から生中継

 広島テレビでは、特別番組つなぐヒロシマ〜69年目の朝8月6日(水)8時から2時間にわたって生放送する。NTV系ニュース専門チャンネル「日テレニュース24」でも同時放送。1408HTV池上彰
 これまでに約29万人が亡くなり、生き残った被爆者の平均年齢は80歳になろうとしている今、核兵器廃絶の訴えは世界に届いているとは言えず、2013年時点で17,000発以上の核弾頭が存在し、小型核兵器がテロリストに使われる恐れもある…。高齢化が進む被爆者から「記憶」をどのように受け継いで「被爆者なき時代」に伝えていくのか―。「ヒロシマの今」を平和記念式典が行われる平和公園から発信する。原爆ドームの対岸から池上彰がリポートする。ゲストは、外交ジャーナリストでもある作家・手嶋龍一。

RCC“8・6”特番は「広島復興とカープ誕生」 秘話

 中国放送では「平和記念式典」中継直後の8月6日(水)8時36分から特別番組野球が好きなんじゃ~広島復興とカープ誕生を放送する。
RCC8.6沢村静雄 人類初の被爆で壊滅状態になり、数十年間は草木も生えない—といわれた広島の街が奇跡的に復興するまでには、さまざまな苦労とドラマがあった。今回は野球にスポットを当て“市民球団”広島カープが誕生した背景や、その周辺の人間模様を綴る。さきごろ見つかった「カープ創立文書」に記された
“新事実”にも迫る内容。

HOME制作「幻の広島復興映画」が全国放送

 広島ホームテレビでは、発掘された終戦直後の広島の記録映画の背景を探る特番幻の広島復興映画を制作、8月6日(水)9時55分から「テレメンタリー2014」として全国放送する。
 さきごろ「平和記念都市ひろしま」と題された約20分のフィルム2本が見つかった。さらには「産業の再建」という副題の付いた10分のフィルムも。監督は秋元憲、ナレーターは徳川夢声。そこには原爆孤児たちの様子や広島を訪問された皇太子殿下(現天皇陛下)、平和記念式典の前身「平和祭」(昭和24年)、ミス広島の選定会、さらには広島平和記念都市建設法が衆議院で可決されて復興に立ち上がる人々や東洋工業(現マツダ)工場などの様子が記録されている。これを製作した「広島建設委員会」とは?、製作の目的は?、いつどこで上映されたのか?…など謎の多いこのフィルムについて調べたドキュメンタリー番組。

HTVが広島カープ優勝に向けて“カープ女子”の応援特番第2弾

 広島テレビではカープ応援特別番組『広テレ鯉来い優勝プロジェクト~カープ女子も待てない!23年ぶりのコイ旋風7月19日(土)13時30分から放送する。スタジオにカープ女子7人を招き、マツダスタジアムと中継を結びながら熱いトークを繰り広げる90分。HTV宮脇アナ/カープ
 番組では、快進撃をみせたカープ前半戦のベストゲーム5や、カープ女子が選ぶ前半戦の心くすぐる名シーンベスト5で上半期を振り返るほか、カープ女子の声援がどのくらい効果があったのか―を選手から聞き出したり、勝利の舞台裏に迫るトーク、そしてカープ女子対抗「カープ通クイズ」など盛りだくさんの内容で気勢をあげ、後半戦にパワーをおくる。
 なおスタジオMCは宮脇靖知アナと有田優理香アナ、スタジアム進行は西名みずほアナ。現役選手3名も加わる予定。LIVE-u中継は小野宏樹アナ。

“さらばサロンシネマ”7月のフィルムマラソンは特別企画

 8月末での閉館が決まったタカノ橋「サロンシネマ」の長寿企画「フィルムマラソン」は、7月と8月に“さよなら特別企画”が開かれる。

黒沢作品2S

★第575回黒沢明監督傑作特集7月12日(土)21時30分〜
 『用心棒』(昭和36年・1時間50分/出演=三船敏郎、仲代達矢、山田五十鈴)
 『生きる』(昭和27年・2時間23分/出演=志村喬、田中春男、小田切みき)
 『酔いどれ天使』(昭和23年・1時間38分/出演=志村喬、三船敏郎、木暮実千代)
 『天国と地獄』(昭和38年・2時間23分/出演=三船敏郎、仲代達矢、香川京子)
◇鑑賞料金=2,000円(全席指定)
※上記4作品は7月12日(土)〜15日(火)にも特別上映される。1本500円均一。

★第576回カルト監督たちの夜7月26日(土)21時30分〜
 『ブリキの太鼓』(1979年・2時間43分/監督=フォルカー・シュレンドルフ、出演=ダービット・ベネント)
 『アメリカの夜』(1973年・1時間56分/監督=フランソワ・トリュフォー、出演=ジャクリーン・ビセット)
 『8½』(1963年・2時間18分/監督=フェデリコ・フェリーニ、出演=マルチェロ・マストロヤンニ)
 『暗殺の森』(1970年・1時間53分/監督=ベルナルド・ベルトルッチ、出演=ジャン・ルイ・トランティニャン)
◇鑑賞料金=3,000円(全席指定)
※『ブリキの太鼓』と『アメリカの夜』は《ラスト・ピクチャー・ショー》として、7月26日(土)〜8月1日(金)にも特別上映される。大人1,100円、学生500円。
※サロンシネマ=℡082・241−1781

熟年コンビが広島の避暑地・吉和の魅力を満喫

 HOMEの人気番組あっぱれ!熟年ファイターズ(土曜/9時30分)7月12日放送分は、“広島の避暑地”として人気の廿日市市吉和をドライブ、歴史と自然、そしてもちろんグルメも堪能する。
 まず、元広島カープの投手・渡辺弘基なべさん松本裕見子が向かったのは「つり堀亭にしむら」。自然の渓流を活かした手作りの釣り堀にはイワナやアマゴがいっぱい!。童心に返って釣りを楽しんだ後は新鮮な川魚料理も味わう。さらには、行列の出来る二重焼き屋「津保美堂」(廿日市市津田)へ。昭和8年創業のこの店は昔懐かしい風情で、二重焼きのボリュームは驚異的。そこでなべさんは念願の二重焼き作りに挑戦する。1407熟年/吉和釣り堀
 歴史めぐりでは廿日市市津田エリアを散策。この地方は江戸時代、津和野藩の参勤交代に使われた約77kmにおよぶ「津和野街道」が通り、宿場街として栄えた。『ナニコレ珍百景』でも紹介された「今にも落ちそうな岩」、10人の王たちを祀った「厄除けのお堂」などなどのほか、「小田屋」(廿日市市友田)では特産品をふんだんに使った「街道弁当」も。
 デートスポット「コーヒーハウスイシイ」(廿日市市栗栖)には、恋人たちが綴った“思い出ノート”をめくりながら美味しいコーヒーを。また「岡本商店」(廿日市市吉和)で“名物おばあちゃん”に出会い、採れたての野菜や自家製の味噌、つきたての餅をいただき…。
 創業100年余の老舗「植本わさび本舗」では収穫体験の後、採れたてを試食。刺身はもちろん、おでん、チーズにも合うし、わさび酒まであって仰天!。さらには吉和で唯一のお好み焼き屋「木の実」(廿日市市吉和)でも驚きのトッピングを初体験

RCC“海の日”特番は「中四国の伝説」探訪

 中国放送では中四国ブロックネット特番夏旅!知ってるつもりの中四国むかし伝説~しまなみ海賊の娘・岡山桃太郎・萩城下町のホント…の巻7月21日(月・祝)13時55分から放送する。毛利元就公から「現代の街の魅力を再発見せよ」という命を受けた家臣アンガールズと町娘たちが中四国の歴史ある町を歩き、今も残る“伝説”を訪ね歩くもの。
 家臣・アンガ田中は町娘と共に、吉田松陰の伝説をたどって城下町・萩へ。一方の家臣・アンガ山根は、もう一人の町娘と桃太郎伝説で有名な岡山・吉備路を歩く。そして一行は、 小説や映画で注目を集めている「村上水軍」の伝説を訪ねて「しまなみ海道」へ…。1407RCC海の日SP

 知っているようで意外と知らない中四国地方の「伝説」はもちろん、B級グルメも登場する珍道中を繰り広げるのは、
アンガールズのほか、町娘役として人気タレントやしろ優
大家志津香(AKB48)が登場。 

HTVで“外国人に学ぶ日本の魅力”を探る特番

 広島テレビではツアーガイドは外国人~ニッポン㊙再発見7月26日(土)10時30分から放送する。これは、日本人が知らない日本を外国人ガイドと行く“大人の修学旅行”で、 外国人が選んだ人気観光地ランキング上位の広島と京都を訪ねるもの。チュートリアルS
 日本人の目から見た「王道の観光ルート」は、必ずしも外国人の人気コースではない。そこで、日本のガイドブックには載っていない穴場的「外国人に人気のスポット」や「ご当地グルメ」を外国人ガイドに案内してもらう。出演はチュートリアル徳井義実福田充徳)、鈴木奈々杉原杏璃ら。

HOME「Jステーション」でオールスター特別企画

 広島ホームテレビでは、夢の球宴「マツダ・オールスターゲーム2014」に向けて夕方の情報番組『HOME Jステーション』(月〜金曜/16時50分)内で特別企画赤い伝説〜カープ オールスター名場面7月14日(月)〜17日(木)の4回にわたり放送する。
 特集の内容は、「炎のストッパー津田恒実」「天才 前田智徳」「外国人選手の伝説」「初優勝の予感…赤ヘル旋風」と題したものの予定。
 これに引き続き18日(金)18時15分からと19日(土)18時30分から「マツダ・オールスターゲーム2014」を生中継する。なお、広島カープからは、前田健太、一岡竜司、ミコライオ、キラ、エルドレッド、菊池涼介、堂林翔太、丸佳浩の各選手が出場。

楠山忠之監督が力作『陸軍登戸研究所』を熱く語る

 現在の明治大学生田キャンパスあたりに戦中、極秘研究を続けた軍事施設があった―。その証言を綴り、一昨年「キネマ旬報文化映画」第3位に選ばれた長編ドキュメンタリー陸軍登戸研究所6月7日から1週間サロンシネマ上映)で製作、撮影、編集も務めた楠山忠之監督が来広、作品への思いを語った。
登戸/楠山監督S この研究所では、爆薬や毒物をはじめ、殺人光線、スパイ道具、生物・化学兵器、さらにはアジア侵攻の前に経済的混乱を仕掛けるための大量の偽札製造、ジェット気流を利用してアメリカ本土を襲う風船爆弾などが秘かに作られていた。軍人や研究者だけでなく、詳細を知らされないまま作業に駆り出された地元の人々や女学生たち…。終戦時に多くの証拠は隠滅されたが、その生き残りや関係者が少しずつ真実を語りはじめた。6年がかりで40人ほどの証言を聞き取りした映像200時間余りを当初4時間にまとめ、劇場公開に向け3時間に再編集したのがこの作品。そこからは当時の無謀な作戦と、その時代を生きた人々の思いが鮮やかに浮き彫りにされる。
 報道カメラマン出身の楠山監督は、ベトナムや沖縄、アフガニスタンなどから戦争の現実を伝え続けてきた。「無駄な戦争で多くの兵士や(非戦闘員の)国民が死んだ—。なぜ戦争は起こるのか? 起こしたのは誰で、どんなことをやったのか? そうした戦争の背景や構図を知りたいという思いで取り組んできた。いつも戦争は小さな出来事から始まるもの。友達のためにミサイルを迎撃すると言うけれど、その後はどうなるのか?! 逆に敵としておびき出される可能性もあるのに、誰もそこまで言及しない。そうした危機感を感じる」と言う楠山監督は、かつての愚行と、その犠牲になった人々に思いを馳せて欲しいと熱く語った。ちなみに楠山監督はこの作品で、優れた製作者に与えられる「藤本賞」奨励賞を受賞。
 なお、サロンシネマでの上映は連日10時からの1回のみで、入場料金は大人1,500円。問い合わせは℡082・241ー1781。